以前に比べてブログをみちっと書くことが皆無となり、モコローグを再開してみます。
モコローグとは前のブログでもたまに書いてましたが、まさにモコが勝手にだらだらと書くジャンルですので忙しい方はスルー推奨ですよ(笑)
こたびは先日のRAG休止発表にて思うことを書いてみます。
なんでって、音楽じゃ食えない!的なコラムが出ていてRAGや椿屋四重奏を取り上げて書かれていたのを見て(笑)
さまざまな意見、憶測、中傷が出ていましたよね。
業界のことなんてこの際書いてもしょうがないですよね、憶測の範疇から出られるわけないので。
で。
RAGですがデビュー10周年で活動休止宣言。
思うにグループの難しさって10~15年目のとこのような気がするんですよね。
もうそれ以上なら続けるしかないねと腹もくくれるのでは?
実際そのくらいの時に解散、てよくあるでしょ?
引退、解雇だってあるし。
続けていくって難しいと思う。
夫婦の危機説。
3年、5年、7年とよく言うじゃないですか。
夫婦だけではなく、会社とか、サークルとかイベントだって同じだと感じているのですが。
ようは相手は人ですから。
機械の寿命じゃなくて人間関係の機微とでも言えばいいのでしょうか。
当然だと思うんですよね。
たとえば人間関係って誰しも蜜月があるでしょ?
男女ばっかりじゃなくて友達も、仕事仲間とか、仕事先とかいろいろ。
その蜜月を経て維持していくまでにいろいろ変化があると思うんです。別れも含みで。
人間なんて勝手ですから、失望したり、相手に期待しすぎてしまったり、飽きたり(笑)
で、その隙間を埋めようと努力するのはまるで夫婦と一緒に見える。
(」゚□゚)」<努力せずに続く普遍的な関係なんて無いよ!と思うわけですよ。
見えない努力というのか?それは個々の人間としての成長だと勝手に思ってるんですが。
人さまが全然気づかない己との葛藤とか、戦い。
もちろん誰にも褒められないしわからないことですが、そいうことを人間はやってると思うんです。
それが何年かたってやっとおもてにあらわれてくる。
いつのまにか自然に成長していると本人すらも自分が変わったなんて気がつかない。
しかし周りが敏感に察知して、かならず環境が良い方向に変わっていくはずです。
理想っちゃ理想ですけど、人間だれしも捨てたもんじゃないって信じたいんで(笑)
なんか話がそれましたが、、、、★
RAGですけど、10年目でこの選択は流れとしてはありだと思うのです。
みんな30代に突入し、結婚したり、子供ができたりと私生活でも大忙しになってきますよね。
6人そろって楽しそうなステージはホントに素敵だと思う。
でもね、彼らだって年を取る。
極端だが、還暦迎えたメンバーが今みたいなステージができるのかって言ったらそうじゃない←当たり前田のクラッカーw
まー、極端すぎますけどね。
少年隊の東だって60になっても少年隊はきつかろうよと今から心配。←余計なお世話
彼らはハモネプがきっかけでデビューに至りましたし、メンバーチェンジやら何やら。
就職が決まってるのにRAGを選択したり、働いているのにRAGにシフトとかね。
一昔前ならとらばーゆと言うのであろうか。
レオ君なんてはじめはホント、ヘルプメンバーだったし。アマチュアの頃ですが。
理由は加藤さんの卓球部の先輩ってことで北上に来てましたw
デビューして数年はホントに忙しかったと思うんですよ。
それこそ考える暇がないほどに。
20代を駆け抜けちゃったを思います。
だからこそ今、それぞれが自分の人生設計とか、どんなふうに生きていきたいかとかじっくり向き合う時間が必要と思うんだよなー。
音楽業界も大変だしさ。
CD売れない時代だしさ。
やっととれた春休みだ。
春休みって夏とか冬とかとちがって宿題が無いんだよ。
だからのんびりしたり、自分のことも考えちゃったりできるお休み。
そして先が見えないんだよ。
夏休みと冬休みは あー二学期始まるなーとかあるけどさ。
休み明けに文化祭あるなーとかw
なので勝手に
「RAG FAIR」は春休みに入ったと思っております。
でね、この10年間、北上には歌いにきてないんですが。
こたびの休止により、また伸びるのかもしれませんけど、
いつか歌いに来てくれると思ってますよ。
その時は
「随分、遅刻したねー」と毒を吐いてやろうと思ってますよ(笑)
RAG FAIRというバンドも好きだけど。
加藤慶之、荒井健一、奥村政佳、土屋礼央、加納孝政、引地洋輔という6人個人も応援したいわけですよ。
私の場合はなんだろ、友人?としてなのかな。母心みたいなものがテンコ盛りですけどねw
だから、長い人生のために、今の休止は必要だと。
6人が良い関係であるために個々の活動が必要だと。
この先のためにも頑張ってねとエールを送りたいですね。
人は必ず年をとるし、いつかさよならするよ。
RAGメン達、30代は思いっきり歌ってほしい。
50、60は声だって体力だって衰える。
それぞれに良い時間が訪れるように祈ってますよ。
ま、今日のところはこんな感じで(笑)