タイの旅行記もその④になりましたよ。
今回はどこでも問題になっているとは思いますけど、観光客のマナーなんかに思うことです。
遺跡めぐり~★
遺跡めぐりは直接行ったほうがいいですww
としか言えませんねww
だって写真だってプロが撮ったほうがバッチリなんですもの。
当たり前だが。
アユタヤの遺跡は、古い感じでそれまでの金ぴかお寺の観光とは違いましたよ。
震度3でも地震がきたら壊滅ってなぐらいの建物です、
タイは地震が無い国なので耐震性は0に等しい。
日本とは違いますね、だからこういう建物でもよいのでしょう。
日本だったら考えられません。そいうところもお国の違いが見えて面白いものです。
これわかりますか?
首が切られているんです。
仏像の首を切断して転がしたまんまです。
タイとビルマで戦争があって、仏像がこのような惨事にあっています。
大きな仏像が首の無い仏像たちを見守っています。
穏やかなお顔ですが、この仏像も大変だよな、、、なんて思ったりして。
これ。わかりますか?
切断された仏像の首の部分に何年もかかって木が生え、飲み込んでしまったのです。
偶然とは言え、なんだかいろいろと考えさせられてしまうこのお姿です。
比較対象を撮らなかったのでわかりにくいですが、意外に大きいです。
私はなんだか物悲しく感じた場所でした。
このへんは道路の整備などもなく、非常に足場が悪い。
階段も石が崩れているので上り下りが大変。
まる子達も頑張っておりますよ。大人とおんなじ工程を歩ききってました、
えらいぞ。
しかし疲労は隠せず、
こんな姿も晒しておったがまあいいでしょうww
そして、
今回、
これは無いよね!!!(怒)
と思ったことがコチラ。
いろいろな注意書きの看板です。日本語も書いてあります。
この中の
コレが問題!!!
「頭のない仏像の上に、自分の頭を置いて写真を撮るようなことをしないでください」
これねえ。。。
ぱっと見ると笑っちゃうかもしれませんよ、でもちょっと怒りを覚えましたよ。
いろいろな宗教の違いはあれど、信仰心を多少なりとも持っていたならば
こんなことをするとは考えられませんね。
嘆かわしいです。
つまりこんなことをする輩が次々出るから
こんな看板ができるわけで。
これが随所に掲げられています。
ふざけるのもいい加減にしろと言いたい。
どこの観光地も似たような常識はずれのせいで迷惑していますよ。
関係ないけどこないだの花火大会だってそうです。
入場券の注意書きに書いていなかったといって自分の主張を曲げない輩に呆れましたね。
もうね、人殺し禁止ってまで書いてないと何をしてもいいと思う人が多すぎなのかっていうショックを覚えましたけど。
みんな自分さえ楽しければ他の人の迷惑は関係ないんですかね。
ああ、話がずれてしまった。。。
観光地に関してはよそのお宅にお邪魔しているのとおんなじなんですから、もっとモラルを持つべきですよね。
お金は払ってるんだからいいでしょう?なんて言葉を耳にするとやりきれないことがたくさんあります。