新城市の散策では、
四谷の千枚田から鳳来寺山(標高695㍍)へも
寄りました。
鳳来寺というお寺の本堂へは山麓から
1425段の石段でも行けますが、今回は
パークウェイを通って、車で一気に登りました。
パークウェイから表参道を見下ろすと…
十云年前、東海自然歩道を歩いていた頃には
楽々?と歩いた道
鳳来寺山では、ブッポウソー(キョッ・キョッ・コォー)と
鳴くコノハズクの鳴き声が
聞かれたということですが、もう10年程前からは
まったく確認されていないそうです。
それで、麓にある
鳳来寺山自然科学博物館に、
オオコノハズクが飼われていました。
博物館の方に「餌は何でしょう」と尋ねたら、
ウズラの雛の冷凍をその都度解凍して、
5~7羽与えるそうです。
ウズラの雛の冷凍をその都度解凍して、
5~7羽与えるそうです。
コノハズクはこれより一回り小さいです。
「愛知県の鳥」ともなっています。
鳥の姿は
エナガの群れには、カメラが追い付かず、
ホオジロの鳴き声、
アカゲラのドラミングを聴いてきました。