霧島・奥天降をめぐる 5 奥天降をめぐる旅もいよいよ佳境に入る。 馬込の貫をあとにして、次は釣りの場所へと移る。 大漁とまではいかなかったが楽しい川釣りを楽しめた。 大自然の中の川の清涼感がたまらない。 民家で貰ったシイタケ、さっき釣った魚等を炭火で焼き、今回同行した京都からの家族とともにあじわう。 ワイルドだろう!! 奥天降で日常味わえない自然を味わうことのできた旅であった。 また訪づれる事を興松さんに約束して、今回の旅はおわった。
霧島・奥天降をめぐる 4NPO法人 奥天降霧島の興松さんとの旅は続く。 次は「馬込の貫」(まごめのぬき)とよばれる所まで川を下る。 クレソンの生える清流を下っていく。 凝灰岩の岩場に気の遠くなるような歳月によって造られた、甌穴がいたるところに見られる。 甌穴 「馬込の貫」西郷隆盛らの力により、この地区の水田の開発の為に彫られたという隧道である。200人あまりの人員で彫られたという長さ50mの人口の隧道である。鍬やツルハシしかない時代に何年もの掘削工事を成し遂げた。
霧島・奥天降をめぐる 3 大出水より民家に立ち寄りキノコ狩りの後、しばらく土間で話をして、次は肥薩霧島温泉駅で休憩する。 霧島温泉駅(牧園町) 切符がなくても構内を見学できるようだ。 次はどこへ行くのか?「いってらっしゃい。」