外国語を話す時の心持ち | もこすけのぐだぐだフランス語日記〜いつかは仏検1級!?〜

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もこすけのフランス語勉強の忘備録です。

以前のもこすけ。

いくらフランス語を勉強しても全然フランス語が口から出てこない時期があった。

え〜っと、と言いたいことを考えているうちに、言うのがめんどくさくなったり、間違ってるかなぁ?とか思って言うのをやめたり。間違ったことを言うのが嫌だったので、絶対に正しい(と自分が思う)文章しか言わなかった。相手に"Je ne comprends pas"、と言われた日には、”もうフランス語を話したくない!”、と泣きそうだった。スカイプの時も、相手は先生なんだから、何言ってもいいのに、いつも無難に済ませようとしていた。

 

でも、やっと最近、とりあえず何でも言っちゃえ、と思って言えるようになってきた、と感じる。

文章を考えてから話すと言うより、考える前に、口が何か適当に言い始められるようになったような感じ。

で、適当な事を並べてると、先生が理解し、修正してくれる。

それが楽しい。

 

 

よく、日本人は恥ずかしがり屋、とか、本当は喋れるのに喋らない、とか言われる。

そうだろうか?

そういう面もあると思う。

でも、それだけじゃない気がする。

 

そこそこ外国語を勉強したとの、それが瞬間的に口から出てくるのは時間差があると思う。

最初っからその瞬発力のある人もいる。

でも、えっ〜っと、えっ〜っと、と何か出そうと思っても出なくてあきらめちゃうってとこもあるんじゃないかな。

恥ずかしい、とか、恥ずかしくない、の問題でもない部分もあるだろう。

 

もこすけはそうだった。

ある程度、語彙や文法を勉強する→それを口から出せる→たとえ間違っていてもぽんぽん言える。

この→に相当な時間がかかった。

→が長いか短いかは人それぞれ。

→が長く続くと、多くの人はあきらめてしまう。

 

 

日々努力、勉強。

語学学習は継続しかない。