1週間前に仲間には「行くつもりでいる」とは言ったものの、母の体調のこともあり、どうしようか?こんな時に走りに行っていいのか?毎日 自問自答
迷いに迷う

母はずっと「行っておいで」と言ってくれてたけど、決めかねているわたしに

「ばあちゃんはまだ しなないよ!」
「そんなに危なっかしく見えるかぃ?」
「ばあちゃん、がんばれ、って思いながら走ってきて!」そう言いました

でもどうしよう
行ったら帰るのは月曜日
走ってすぐ飛行機で帰る?バスは?
色々考えていたら

2日前の金曜日の朝。
同級生のエス君から連絡あり
「故障で今回出走やめるわ。走るなら応援行くかな。帰りは日曜日ゴール後 札幌戻る予定。乗ってくか?ま、おれのスケジュールと合えば乗車ください〜」

涙出た笑い泣き
走る。サロマに行く。2日前の金曜日に決めました

少しでも早く札幌に戻れることに、もうもう どれだけ精神的に落ち着いたか!

そんな訳で往路は予定通り ことちゃん号で かおりんと3人で札幌を7時に出発

途中、砂川のナカヤ菓子店でアップルパイとソフトクリームをむしゃむしゃ

やっぱりうまぁーい!
これ最高🎶


しばし、まったり



ことちゃん、信号の無い裏道、マニアックな道路をガシガシ走り、かおりんとわたし


「えっ、ここ?!ここ曲がるの?!」


そんな連続爆笑


白滝と遠軽の道の駅に寄り

ずっしり重い、スタバも真っ青のバナナフラペチーノ??を堪能


遠軽、ジリジリ暑くて、明日のことを思い3人で青ざめる



網走到着〜

お宿は今年も こちら〜



チェックインして、ちょうど同じ頃到着した函館のY夫妻にご挨拶♪

1年ぶりデス


初参戦の時からご一緒させてもらっていたYさん、今年は50㎞に参戦で、なんかさみしー笑い泣き裏切ったなー?!的な??笑笑


やはり話題は暑さのこと

お互いに明日の健闘を誓い合う


スーパーに行き、食料を買い込みホテルに戻る


ベットに買ってきた惣菜などを広げ、3人でむしゃむしゃ。


シャワー浴びて19時消灯、就寝。




できるわけもなく、眠れずベットで悶々と時間だけが経過


それでも2時間くらいは寝れたかな


0時起床

1時ロビーで待ち合わせ


いよいよ当日。

この日が来た!


ホテルから常呂町まで ことちゃん号で移動


真っ暗でおっかないけど、ことちゃんの運転は安定感抜群


次は予約済みのバスでスタート地点まで移動

2時15分くらいだったかな


早朝からありがとうございます


車中は爆睡


会場到着


仲間と合流






ピロは例によって行方不明


贅沢な大人の真剣な遊び。

いよいよスタート


今日この場に立ててることが信じられないような不思議なキモチ


嬉しくて泣きそうになる


途中、なんとなくお腹が壊れてる風な感じで、油断すると漏れちゃいそうな感じ


ラップと括約筋にも集中 笑笑


ジリジリ酷い暑さになると覚悟していたけど、木陰では涼しい風が吹き、キモチ的にずいぶん助けられた


途中で体調不良だけは避けたいと思っていたので、氷を提供してくれている方が何人かいらっしゃったことは本当にありがたく、遠慮なくいただきました


かぶり水が苦手で(首にかけると冷えすぎてしまい体調が悪くなる)避けたいので、手のひらを冷やす氷を握れるのは、助かりました


ワークマンで数年前に買ったネッククーラーにも助けられました

触るだけでヒンヤリするし、濡らして握ると気持ちがいい


鼻も何度もかんだ(きたねーな爆笑


左手のこれ





いつもは受け取らない赤バック

今回は忍ばせておいた ぱりんこを取り出し、ポケットにイン笑笑


また、印象的だったのは、事故などを避ける為に、国道にたくさんのコーンが並べられていたこと


あれ、一個一個並べていくの、相当大変だと思う👀


安心感がありました

感謝です。


今年は、コース途中でお互いにエール交換がしたくて、そうかな…?と思ったら迷わずに声かけさせてもらいました


お声かけいただいた方もありがとう♬


りえるさん

のりじぃさん

えみちゃん

ごはんおおもりさん

タボチさん

ぽんこつ夫妻

へべれけさん

屯田ブリザードさん

魔女の森の魔女のみなさん

Aさん

イカさん

サロマンブルー札幌Fさん

カピ助さん

あーちゃん

もりもりさん

URC

応援メッセージくれたCさん、Hくん

OK2のみんな

運転してくれた ことちゃん

そして

大会当日、土砂降りの雨の中、わたしを札幌に送り届けてくれた同級生のエスくん


見守り応援してくれた家族


本当に感謝です





ワッカでは これまでで1番歩いたけど、まさかまさかの陽がかげり、気温が下がって例の暴風も無し!


助かりました!


70㎞くらいで「もう100㎞なんて走らない。ブルーなんてどうでもいい。10回なんてこだわらない」「こんなの身体に良いわけないしょ」とヤサグレタけど


きっと来年、またエントリーの時期になったらソワソワするんだろうな


ヘンタイ。という言葉は名誉ある褒め言葉だ、って知っちゃったからね爆笑



コース上で何度も会う、見知らぬ人たちからの声援は、何よりのパワーになるって実感しちゃったからね


スイカをカットし続けるボランティアの方達、その他たくさんのボランティアの方達がいるから成り立つ大会。ありがたいもね


同じゴールにむかって行く長い列の背中は、ほんとグッとくるんだよね

カッコいいんだ


あと4回。


またコツコツ続けようと思います。


はしゃいだ笑笑




ほっとしました…





このあと。

荷物を受け取り

吐き気を感じてトイレに駆け込む。


しばらく個室に籠り、落ち着いたので、やれやれと廊下に出たら


青赤バックがない!


忽然と消えている!


ええっーーーないっ!

と思わず声に出た笑笑笑


ど、ど、ど、どうしよう💦

連絡して、放送かけてもらう?

いやいやどこに?

ゴールで賑やかな中に

「ドロップバックの迷子の放送」?!

そりゃダメでしょ


軽くパニックになっていたら、男性が現れ


すみません!間違えました!



いやぁ〜ビックリしたよーもぉー爆笑


一安心して、 エスくん待ってるわ、急いで着替えようと思い、更衣室に入ると


今度は自分の荷物に足をひっかけ


そのままガンっ!


荷物持ったまま、転倒

おでこを床にぶつけました




なにやってんだ爆笑爆笑爆笑




サロマに行くか行かないか、大いに葛藤した今回。

無事終了しました照れ



母も喜んでくれたし、ほんとに良かったです♪