今日は風が強かった札幌ですが…
昨日も暑かった(@_@)28℃あったようです。湿度も高く感じました~でも本州の方はもっとですね。ご自愛くださいね(*^^*)♪
昨日は道マラ見据えて21km。
なんとか頑張りました。
コースはモエレ沼まで走り、2周して国道に戻りました。
後半2kmが一番スピード出せたので、よし!とします。でも目標にはほど遠い……。日にちは無いけど、がんばろ!o(^-^)o
さて、ちょっとしつこい感じになってきましたがサロマ湖シリーズの続編です(≧∀≦*)ゞ
70km過ぎてからは、km表示が嘘をついてるかのような錯覚に落ちました
一生懸命走って、ふと見た表示が71km。え?!
1kmしか進んでない?うそ?!
5kmは走ってる感じがしました
6ぷん45♪6ぷん45♪
あのリズムも全く刻めず、前に進むだけで精一杯(@_@)
80km近くなると、km何分で走れば間に合うのか計算しようとしても頭が回らなくて、周りのランナーさん達に聞きまくり。恥ずかしい。
さらには首にジャバジャバかけてた「かぶり水」。ある女性が
「これ、飲めますか?」と聞いていて
「え?( ̄▽ ̄;)飲むの?ダメでしょーお腹こわすしょー」なんて思ったけど
飲みました。しっかり。体か水分を求めていました。
お尻はジンジン、鼻水だらだら、手袋どろどろ。
なぜって
ティッシュが全部なくなっていたので。
愛用の手袋で何回も鼻をかみました(≧∇≦*)
普段なら考えられませんが、この時ばかりは手袋で鼻をかんでも、全然平気でした(^^ゞ
手袋さんには、長旅の道中
汗から涙から鼻水まで、きれーーーに拭き取ってもらい、ほんとにお世話になりました(*^_^*)
どろどろ手袋と共に80km。
行けどもいけどもたどり着かず、やっとの思いでワッカ原生花園入り口到達!
と、その時、またもや○RCの赤と黒を基調としたクールなウェアを着た男性が
「おおっ!○○○○さん!」とチーム名を元気に呼んでくださり、これ幸いと、ご挨拶もそこそこに「ここからkm何分で行けば間に合いますかっ」まさにすがるように尋ね、
すると男性は「km8分半!入り口はアップダウンが激しいから、辛かったら歩いていいよ!脚壊しちゃうからね!」その言葉に安堵してお礼を言い、
よし!8分半なら行ける、大丈夫!
と、思ったのは
その一瞬だけ。
何度も波打つように続く(そう感じました)坂を目の前にして、
心ボッキリ折れました。
両側が木立になっているので、気持ち良いはずなのに、そんなことも全く感じず、脚を前に進めるだけ。
この時はもう8分半というスピードが、驚異的に速いペースに感じました。
やっと木立を抜けて視界が広くなると、今度はひたすら長く長く続く一本道で、日差しを遮るものは一切無し、
走っても走っても、一向に見えない折り返し。
本当に気が遠くなりそうでした。
立ち尽くして動けなくなってしまいそうな感じで、
細い目は
点になりました。
折り返しまで10km。
10kmって、練習だとあっという間なのに……
果てしなく遠い
しかも、ずーーっと先にランナーが見えるけど、豆粒のように小さくなっていくだけで、折り返しの気配さえ見えない(T^T)
表示を見落としているのか、いったい今80何キロ地点なのかも全くわからないし、55km地点で可動させたエプソンのペース表示は、どんどんどんどん遅くなっていくし……
ここ数年来の中で、一番見事に咲き誇っているというエゾスカシユリも全く目に入りませんでした。
お尻の筋肉が痛くていたくて、何度も脚が止まりました。
あぁ……わたし…間に合わないのかな……
完走できないのかも……
ここまで来たのに……
この時初めてそう思いました。
でも、すぐに
間に合わないのかな……じゃなくて、
間に合わせないと!
と、思い直し、必死で脚を進めました。
すると湖をはさんで左側の向こう岸、スピーカーからは無情にも、関門を閉める旨伝えてるらしいアナウンス。それが大きく響きわたってきて
青ざめました。
まだこの辺は大丈夫なはずだけど…
焦りました。
お尻の痛さもピークに達していました。
さらには、まだ折り返しにも到達していないのに、90kmの関門の係りの方が
「あと40分で閉めますよ~~~」
え!?
怖かったです
ここまで来たのに、
ここまで頑張ったのに!
絶対やだ
絶対メダル取らないと!
完走して笑顔でゴールして、メダルもらってこそ、感謝の気持ちが伝えられる気がしました。
喜んでもらいたい!そう思いました。
絶対メダル取る
なんの為に今ここにいるの?
ただ観光しに来たんじゃない
メダルを取りに来たんだよ
人の分まで走る、誰かの為に走る
そういう感覚は初めてでした
入り口で言われたペースはkm/8分半だったけど、この地点でザッと計算すると7分弱くらいで行かないと間に合わない……
どんどんどんどん迫る来る時間。
最後のあの登り坂、ほんとにそそり立つ壁のように感じました。
やっっっっつつつ~~とワッカを抜けて
ゴールまであと2kmの表示。
とてつもなく遠く感じました。
途中、またもやchinaさんが現れて
「どらちゃん、完走できるよ!あとちょっとだよ!」と何度も何度も声をかけてくれて、励ましてくれました。
吉瀬美智子似のその顔が、まさに女神に見えました。(*^^*)
あ”~~~あとどれくらい?1km進んだかな
あとちょっとって、どれくらい?
時計見るのも忘れてました
ただ夢中で脚だけ動かしていると、
おおっ!X君が待っててくれました!
疲れが吹っ飛び、お尻の痛みも吹っ飛びました!
しばらく進むとchinaさんも居てくれて
chinaさんとX君とわたし。
3人で手を繋いで、ちょっとだけ一緒に走りました。
(*^^*)
そして2人に「ここからは1人で!ゴールだよ!」と言われ…
そこにはたくさんの方が列をなし
「おかえりー!」「おかえりー!」「よくがんばったねー!おかえりー!」
「おかえり……」なんて嬉しいことば……(/_;)
すごい声援……すごい歓声。
あは………あははは(*´▽`*)
間に合った……
あははは(*´▽`*)
やった………やった………
間に合った…………
それまでの、お尻の酷いコリと痛みも、どこへやら。ほぼ全速力でゴールに突進ヽ(^0^)ノ
もう嬉しくて嬉しくて笑いが止まらなくて
飛ぶように?!(笑)走れました
そして
ゴーーーーーーール!!!ヽ(^0^)ノ
メダルをかけてもらいました。
わたし1人で取ったメダルではない…そう思います。……書ききれないたくさんのことに
感謝です(*^_^*)
そして、あんなに辛かったのに
また100kmという距離を走りたくてたまりません。
来年は、ワッカでもっともっと強い気持ちを保っていたいです。
これから来年のサロマに向けて、コツコツ走ります。普段の日々の生活も怠りなく過ごします。(笑)
だからサロマの神様、
来年もわたしをあのスタートラインに立たせてね!もし立てたら、また真摯な気持ちで挑みます。だからエントリーさせてね!
そんな気持ちです(*^^*)
数度にわたる長文にもかかわらず、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
応援していただいて、本当にありがとうございました。(*^o^*)
最後になりましたが、関係者、ボランティアの皆さん、本当にお疲れさまでした。
ありがとうございました。
おしまい♪
…………たぶん(≧∇≦*)

(*^^*)
そして2人に「ここからは1人で!ゴールだよ!」と言われ…
そこにはたくさんの方が列をなし
「おかえりー!」「おかえりー!」「よくがんばったねー!おかえりー!」
「おかえり……」なんて嬉しいことば……(/_;)
すごい声援……すごい歓声。
あは………あははは(*´▽`*)
間に合った……
あははは(*´▽`*)
やった………やった………
間に合った…………
それまでの、お尻の酷いコリと痛みも、どこへやら。ほぼ全速力でゴールに突進ヽ(^0^)ノ
もう嬉しくて嬉しくて笑いが止まらなくて
飛ぶように?!(笑)走れました
そして
ゴーーーーーーール!!!ヽ(^0^)ノ
メダルをかけてもらいました。
わたし1人で取ったメダルではない…そう思います。……書ききれないたくさんのことに
感謝です(*^_^*)
そして、あんなに辛かったのに
また100kmという距離を走りたくてたまりません。
来年は、ワッカでもっともっと強い気持ちを保っていたいです。
これから来年のサロマに向けて、コツコツ走ります。普段の日々の生活も怠りなく過ごします。(笑)
だからサロマの神様、
来年もわたしをあのスタートラインに立たせてね!もし立てたら、また真摯な気持ちで挑みます。だからエントリーさせてね!
そんな気持ちです(*^^*)
数度にわたる長文にもかかわらず、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
応援していただいて、本当にありがとうございました。(*^o^*)
最後になりましたが、関係者、ボランティアの皆さん、本当にお疲れさまでした。
ありがとうございました。
おしまい♪
…………たぶん(≧∇≦*)
