数日前から熱は出るし、色んなことがあるしで
体温は上がるのに、思考とモチベーションが低下
もうどうしちゃったのよ、私
と、悲しい気分から脱せず
ブログを書こうとするも、ネガティブなことしか出てこず…
ここ一ヶ月5キロくらいしか走れてないのに
一体私は何をしようとしている?
このまま出たって大会関係者や家族や友人に迷惑かけるだけじゃ…
なんてことばかり頭に浮かび(。・_・。)
でも
あたたかいコメントやメッセージで
「そうだ!楽しまなきゃ!とりあえずスタート地点には立てるんだから!」と
スタートしてからやっと一発奮起
初めての距離で、しかも膝もどうなるかわからないし
とりあえずキロ8分くらいで
息が上がらない程度のスピードで行くことに
途中、幼稚園児と思われる子供数人が
「がんばって~♪」と声をかけてくれて
「ありがとう!」と言うと
1人の女の子がものすごく恥ずかしそうに顔をくしゃくしゃにして、お母さんと思われる女性のお腹に顔をうずめたものだから
私も嬉しくなって
がんばろう!雨なのに一生懸命声かけてくれた♪
そして雨も激しくなり、すぐ横の豊平川では黄土色に濁った水が轟音を上げて流れていて
走る路面も水溜まりだらけ
全身ずぶ濡れ
ゆっくりだけど順調に、膝に違和感も出ず7キロ過ぎたあたりから
折り返してきたトップ集団とすれ違う
皆さん姿勢良く、真っ直ぐ前を向いて進む様は、本当にカッコ良くて思わず見惚れて
水溜まりにジャバジャバ突入(≧∀≦)
でも見ていると時間や距離を忘れるので、構わず観察続行(笑)
時々、周りの景色から、今どの辺りかな?と気になるも
一切気にしないで、ひたすら前に脚を運ぶことに集中することに決定
雨も、炎天下よりずっと良いと思うことに決定
遅いので、前方100㍍くらい先までは誰の姿も見えず
ひとりぼっちだぁ~(>_<。)と思うけど、そんな時はコメントやメッセージを思い出し、とにかく前に進まなきゃ!と、気を取り直す
そして、やっぱり「どこまで行けるか」なんて絶対イヤだ
走り出したからには
「目指すはゴールでしょ!」
「行き着く先はゴールでしょ!」
と気分が盛り上がり…
すると折り返してきたランナーの1人が「がんばれよー」って、自分も苦しそうなのに、大声で声をかけてくれた!
「はい!」と返事したかったけど頷くのが精一杯、でもすごく嬉しかった♪
やっと折り返し地点に到着
ここから未知の世界
不安がよぎるけど横に押しやって
「出たかったんでしょ?ハーフ。ほら、突入~!」と思うと元気になり
無我夢中で走ると13キロ地点の表示が
屈伸の為、3度止まったり、2度、救護テントでエアサロンパスかけてもらって
膝も痛み無し
行けるかも!と思い、気持ちだけスピードアップしたら
驚きました
腹筋がかたくて、体の中心にしっかり存在してる感じで
肘さえ後ろにしっかり引けば、下半身を前に連れて行ってくれる感じが!(≧▽≦)
これは本当に嬉しかったです(*^^*)
シューズもべちゃべちゃで重たくなってきたけど
残り5キロの表示を見ると
「大丈夫!5キロなんてちょっとだよ」と言い聞かせ
気持ちだけはガンガン走るo(^o^)o
残り3キロ表示を越した辺りから、膝の裏が怪しくなってきて
股関節が固いのがハッキリわかり
脚が急に重くなる
そして残り2キロ表示くらいだったのかな
なんと10キロレースをスタートした選手達が正面から猛然と走ってきて
ぎゃあ~~~~っ!飛ばされそう(>_<)
ここにまだハーフの選手がいまーす!ちっちゃいけど、確かにいまーす!
私も気をつけるから、どうか飛ばさないでねーと心で絶叫(笑)
あと1キロ!
緩やかな登りに脚がトドメをさされ
自分の脚がまるでボイルされた大きなソーセージになった感じになり
完全がに股(≧▽≦)横歩きのカニが前に進む印象
しかも腰もまがっている状態
悲しい姿
なんとか坂をクリアすると今度はハーフを走り終えたとおぼしき3人が
「がんばれ!肘をもっと後ろに引けー!」って(@_@)
「はいっ!」とばかりに大袈裟に腕を振ると
「そうだ!うまいぞっーゴールすぐだぞー行けー!」と(*^_^*)
単純に嬉しくなりグングン行くと…
そこは
夢のゴール!
もう止まっていいんだー\(^o^)/と思いました
じわぁ~っと涙がにじんだけど
淡々とした気分で放心状態
「やったー!私!嬉しい」と実感が湧いてきたのは
友達と話をしたり、おめでとうメールを見たりしてから
ジワジワと…
良かった…走れた…
これはもう、言葉をかけていただいたり、アドバイスしていただいた皆さんのおかげです(*⌒▽⌒*)
本当にどうもありがとうございます♪
次は…私にとっては時間制限の厳しい…札幌マラソンに向けて
少しでも早く走れるようにがんばります\(^o^)/
皆さんこれからもどうぞよろしくお付き合いお願いしますね(≧∀≦)
体温は上がるのに、思考とモチベーションが低下
もうどうしちゃったのよ、私
と、悲しい気分から脱せず
ブログを書こうとするも、ネガティブなことしか出てこず…
ここ一ヶ月5キロくらいしか走れてないのに
一体私は何をしようとしている?
このまま出たって大会関係者や家族や友人に迷惑かけるだけじゃ…
なんてことばかり頭に浮かび(。・_・。)
でも
あたたかいコメントやメッセージで
「そうだ!楽しまなきゃ!とりあえずスタート地点には立てるんだから!」と
スタートしてからやっと一発奮起
初めての距離で、しかも膝もどうなるかわからないし
とりあえずキロ8分くらいで
息が上がらない程度のスピードで行くことに
途中、幼稚園児と思われる子供数人が
「がんばって~♪」と声をかけてくれて
「ありがとう!」と言うと
1人の女の子がものすごく恥ずかしそうに顔をくしゃくしゃにして、お母さんと思われる女性のお腹に顔をうずめたものだから
私も嬉しくなって
がんばろう!雨なのに一生懸命声かけてくれた♪
そして雨も激しくなり、すぐ横の豊平川では黄土色に濁った水が轟音を上げて流れていて
走る路面も水溜まりだらけ
全身ずぶ濡れ
ゆっくりだけど順調に、膝に違和感も出ず7キロ過ぎたあたりから
折り返してきたトップ集団とすれ違う
皆さん姿勢良く、真っ直ぐ前を向いて進む様は、本当にカッコ良くて思わず見惚れて
水溜まりにジャバジャバ突入(≧∀≦)
でも見ていると時間や距離を忘れるので、構わず観察続行(笑)
時々、周りの景色から、今どの辺りかな?と気になるも
一切気にしないで、ひたすら前に脚を運ぶことに集中することに決定
雨も、炎天下よりずっと良いと思うことに決定
遅いので、前方100㍍くらい先までは誰の姿も見えず
ひとりぼっちだぁ~(>_<。)と思うけど、そんな時はコメントやメッセージを思い出し、とにかく前に進まなきゃ!と、気を取り直す
そして、やっぱり「どこまで行けるか」なんて絶対イヤだ
走り出したからには
「目指すはゴールでしょ!」
「行き着く先はゴールでしょ!」
と気分が盛り上がり…
すると折り返してきたランナーの1人が「がんばれよー」って、自分も苦しそうなのに、大声で声をかけてくれた!
「はい!」と返事したかったけど頷くのが精一杯、でもすごく嬉しかった♪
やっと折り返し地点に到着
ここから未知の世界
不安がよぎるけど横に押しやって
「出たかったんでしょ?ハーフ。ほら、突入~!」と思うと元気になり
無我夢中で走ると13キロ地点の表示が
屈伸の為、3度止まったり、2度、救護テントでエアサロンパスかけてもらって
膝も痛み無し
行けるかも!と思い、気持ちだけスピードアップしたら
驚きました
腹筋がかたくて、体の中心にしっかり存在してる感じで
肘さえ後ろにしっかり引けば、下半身を前に連れて行ってくれる感じが!(≧▽≦)
これは本当に嬉しかったです(*^^*)
シューズもべちゃべちゃで重たくなってきたけど
残り5キロの表示を見ると
「大丈夫!5キロなんてちょっとだよ」と言い聞かせ
気持ちだけはガンガン走るo(^o^)o
残り3キロ表示を越した辺りから、膝の裏が怪しくなってきて
股関節が固いのがハッキリわかり
脚が急に重くなる
そして残り2キロ表示くらいだったのかな
なんと10キロレースをスタートした選手達が正面から猛然と走ってきて
ぎゃあ~~~~っ!飛ばされそう(>_<)
ここにまだハーフの選手がいまーす!ちっちゃいけど、確かにいまーす!
私も気をつけるから、どうか飛ばさないでねーと心で絶叫(笑)
あと1キロ!
緩やかな登りに脚がトドメをさされ
自分の脚がまるでボイルされた大きなソーセージになった感じになり
完全がに股(≧▽≦)横歩きのカニが前に進む印象
しかも腰もまがっている状態
悲しい姿
なんとか坂をクリアすると今度はハーフを走り終えたとおぼしき3人が
「がんばれ!肘をもっと後ろに引けー!」って(@_@)
「はいっ!」とばかりに大袈裟に腕を振ると
「そうだ!うまいぞっーゴールすぐだぞー行けー!」と(*^_^*)
単純に嬉しくなりグングン行くと…
そこは
夢のゴール!
もう止まっていいんだー\(^o^)/と思いました
じわぁ~っと涙がにじんだけど
淡々とした気分で放心状態
「やったー!私!嬉しい」と実感が湧いてきたのは
友達と話をしたり、おめでとうメールを見たりしてから
ジワジワと…
良かった…走れた…
これはもう、言葉をかけていただいたり、アドバイスしていただいた皆さんのおかげです(*⌒▽⌒*)
本当にどうもありがとうございます♪
次は…私にとっては時間制限の厳しい…札幌マラソンに向けて
少しでも早く走れるようにがんばります\(^o^)/
皆さんこれからもどうぞよろしくお付き合いお願いしますね(≧∀≦)