スピリチュアルカウンセラー 高橋由美子です。
少し、我が家の話をさせていただきますね。
全国的に、不登校のお子さんがとても多いとニュースで見ました。
温かく ゆっくりと見守れるお母さん って、本当にすごいなと思います。
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私の娘は、中学の頃不登校でした。
(今は20代前半です)
3年生のときは、ほとんど登校していません。
その時の母親(私)の気持ちは、
「なんとかしたい」
→学校へ行かせたい
→高校はどうするの?
→勉強しないと困るじゃない・・・
→同級生は、学校に行っているのに・・・
って、心の中で思っていたんです。
「・・・」って、なんだと思いますか?
この後に続く言葉ってあるはずなんです。
でもあえて、「・・・」にしてる。
誰かと比べているんです。
さらには、
子供が不登校=ダメな母親のレッテル を自分につけていて、わたし自身を批判し否定していました。
さらに言えば、
不登校である娘に対して、不安で心配ばかりして、その次の感情って「怒り」が出てくる。
「なんで?」って。
その「心配」も「不安」も「怒り」も自分に対して言っているようなもの。
そこに、「価値観・設定」がありました。
▪️母親とは、〇〇なもの
▪️子供には、〇〇で育てなくてはならない
▪️いい母親とは、〇〇なもの
▪️恥ずかしくない子育てとは
▪️友達関係とは
▪️勉強とは
など
小さい頃から、
ずっとワガママを言わず、迷惑をかけず、我慢をして、人の顔色を見て 生きてきた私そのものだったのです。
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7年ほど前、このような経験をしました。
▪️不登校とは?
の「価値観・設定」が、娘を苦しめ 私をもがんじがらめにしていたのです。
そこを変えました。
娘が不登校であっても どんな状態であろうとも受け入れることができました。
《娘の前に、最初は自分を受け入れるです。自分を知って気づいたから》
娘は、学校に行けない ではなくて、行かない と選択をした。
今は行かない。
賛否両論あるかと思います。
が、わたしは決めました。
娘は、自分で考えて選択し行動し、今を生きています。
親子関係もずいぶん変わりました。
適度な距離感が、とても心地良いのです。
不登校だった娘は、今になり勉強することを選択肢に入れています。
姉妹それぞれが自立をし 空いた部屋には旦那さんと私 自分の部屋をつくり、やりたいことをしています。
なにが良くて、なにが悪い というのはありません。
それを決めつけているのは、常識や世間体の範囲の中。
でもそれを決めているのは、自分です。
それも「あり」です。
でも、生きづらさを感じているのなら、今の自分を知ることをお勧めします🍀
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今のあなたの価値観・前提・設定を知る体験会をします。
今の自分が分かります。