お子さんが不登校で悩んだり困っている親御さんが多いのは知っています。



以前の私の娘もそうでした。


ブログには、不登校についてあまり触れていなかったと思います。



今現在、不登校のお子さんを抱えている親御さんの希望は、お友達と楽しく、将来を考えてお勉強も頑張り、部活を楽しんで学校生活を充実して欲しいと・・・。
でもそこまで願わなくても、せめて学校に通って欲しいと。


確かに、今のお子さんの年齢を考えると学校に登校することは、「当たり前」なのでしょう。


が・・・人生、学校だけが全てではないという話です。


私の娘は中学2年生の夏休み前から、突然様子が変わりました。本当に突然です。

急に不登校になったのでなく、まず生活態度が変わりました。彼氏ができたことからです。
 

それまで、お勉強は苦手教科はあるものの宿題はもちろんテスト勉強もして、塾にも行き、部活も頑張っていました。
ある日を境に、それらを全て投げ出しました。友達関係も自ら離れていきました。

その時の私は、何が起きたのか全く理解できず、
「なんで? なぜ? どうしたの?」この言葉しか頭にありません。

この娘の将来は?

そうだ、私が何とか学校に行かせようと、頑張りました。
朝娘を起こし、起きれないというか起きる気もない娘を起こし、結局毎朝バトルです。


彼氏だけが心の支えだったようです。

理解できない私です。


気がつけば、家の中は殺伐とした居心地の悪い空気が漂っていました。

娘もそうですが、私もきっとダンナさんにとっても、居場所ではなかった。そして娘にとって学校も居場所ではなかった。


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長文になりそうなので、つづきます。