ROGER'S OPPONENTS IN LONDON


ロンドンの対戦相手


ATPツアーファイナルズが翌週の日曜日に始まる。フェデラーはグループBになり、グループステージではアンディマレー、ロビンソダーリング、ダビドフェレールと対戦する。グループAでは、ラファエルナダルは世界3位のノバクジョコビッチ、トマスベルディフ、アンディロディックとの組み合わせとなった。ナダルのグループは11月22日の月曜日に開始される。前年の準優勝者ジョンマルティンベルポトロと同様に、前回優勝者のニコライダビデンコがいないのは特筆すべきことである。

フェデラーはフェレールとは暫く対戦がないが、過去10度の対戦で全て勝利している。ロビンソダーリングについては15回の対戦で1度しか負けていない。一方で、マレーとの対戦成績は5勝8敗で遅れをとっている。それぞれのグループの上位2名が準決勝に駒を進める。大会決勝は11月28日の日曜日に開催される。


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マレーでなくてジョコだったら相当よかったんですけどねぇ。去年ロンドンでマレーに勝ってはいますが・・・最近2試合負けてるんで風向きが悪いかも。ソダとフェレールはやりやすいと思うので、グループステージ突破に関してだけいえば、ベルダスコとデルポがいた去年よりもいいかなとは思います。ナダルは、セメント系コートで苦手にしていると考えられる3人が揃っちゃった感じな気がしますが、はてさて。

FEDERER TARGETS BIG FINISH

フェデラー、有終の美を狙う


世界2位のロジャーフェデラーは2010年ATPツアーの後半、素晴らしい結果を残した。翌週ロンドンで始まるシーズン最終戦、錚々たるメンバーの集うバークレイズATPワールドツアーファイナルズで打ち勝つ一人として間違いなく彼があげられるだろう。

フェデラーが23大会連続グランドスラム準決勝進出の記録が途絶えたローランギャロス準々決勝、ロビンソダーリング戦で、疑問符が浮かんだ。その4週間後、ウィンブルドン準々決勝で覚醒したトマスベルディフに敗れた時、人々は目を疑った。

危険を覚悟でフェデラーを語ると、だが。16回のグランドスラム優勝者はあきらめてはいなかった。ウィンブルドンでの悲劇的な敗戦からほこりを払い、8月にピートサンプラスの前コーチであったポールアナコーンをコーチとして加えた。シンシナティマスターズ1000での17勝目をあげてからヨーロッパのインドアコートでストックホルムとバーゼルでも勝利し、わずかに4敗しかしていない。

29歳のフェデラーはBNPパリバマスターズでのガエルモンフィスとの準決勝で、5つのマッチポイントを握りながら敗戦した。これは今シーズンの中でも衝撃的な敗戦の一つといえるが、その敗戦からバークレイズATPツアーファイナルズへ乗り込む。しかし、確実に彼の現在のフォームとコンディションは十分よく、シーズンファイナルで5勝目をあげることも可能だろう。

「ロンドンで勝利するにはいいチャンスだと思うよ。」とフェデラーは明かした。彼は2002年にシーズンファイナに初登場してから29勝7敗としている。「身体の調子はいい。パリでいい健康状態で終えられたのは安心だ。精神的にも新鮮だしね。これが一番重要なことなんだ。勝利することは重要だが、フィットしていない、あるいは怪我をしているというのはよくないことだ。だからあの敗戦からはすぐに立ち直れると思う。」

「すぐスイスに戻ってロンドンへの準備をするつもりだ。ロンドンは今年最後の素晴らしい舞台だからね。」

「調子はいいし、よくプレーできていると思う。」とバーゼル人は加えた。「モンフィス戦は決して悪くなかったよ。自分のパフォーマンスには満足している。もし勝利していればパリで優勝する大きなチャンスだったかもしれない。ただ実際にはそうではなかった。だから今は今後のことだけ考えなければならない。ロンドンに向けての準備をするつもりだ。」

フェデラーが今シーズン最高の形で締めくくると考える一つの要因として、最終戦に集う最強の8人の中で彼はUSオープン初戦以降、うまくまとまった成績をあげていることがあげられる。USオープンではノバクジョコビッチに準決勝で5セットマッチの末敗れてしまったが。

「過去のパリでの問題点は、最終戦に目がいってしまうことだったと思う。最終戦というのはそれだけ心惹かれるものなんだ。本当に精神的麻薬といっていい。プレーヤーにとって難しいものになる。」彼は今週の準決勝の前、パリベルシーで準々決勝までしか進んだことがなかった。

「2002年、2003年を思い出すと、興奮していて、神経質になっていたし、是が非でも成し遂げたいという思いにかられ、夜はほとんど眠ることができなかった。自分がプレーしたように、衝撃的だった(?)。」

フェデラーはThe O2アリーナで11月21日から28日まで開催されるツアーファイナルに出場する。ほかには、ラファエルナダル、ジョコビッチ、アンディマレー、ロビンソダーリング、トマスベルディフ、ダビドフェレール、そしてアンディロディックが出場する。
ROGER DEFEATED IN SEMIS


準決勝敗退


フェデラーはまだパリマスターズ決勝に進むのをまたなければならない。今日(2010年11月13日)、パリの準決勝でフランスのガエルモンフィスに6-7(7)、7-6(1)、6-7(4)で敗退に追い込まれた。

フェデラーはモンフィスとのドラマティックな試合を戦いぬいた。最も厳しい試合であり、決着まで3つのタイブレイクを要した。両プレーヤーとも素晴らしいテニスを見せ、弱みを見せなかった。試合をタイに戻すため、2セット目の終盤で初めてフェデラーはギアを上げ、タイブレイクを奪取して3セット目に突入した。フェデラーは3セット目で4-1リードまで突き進み、決勝の舞台への道筋が見えていた。しかし、モンフィスは懸命に戦い、巻き返しを図って遂に最後のタイブレイクで勝利した。残念ながらフェデラーは5回あったブレイクチャンスをものにすることが出来なかった。



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うーん、残念。まぁ地元ってことでモンフィスならしょうがないかなーって感じ。ハイライトしか見てないけど、後半疲れが出てたっぽいです。マッポとかブレイクポイントとかでのフェデラーの対応は、対ナダルとかマレーのようなシコラーの場合にはリスク覚悟でバコって、ロディックとかソダーリングとかのバコラーにはシコってミス待ちってのが多いような気がします。モンフィスはそういう意味ではどっちにすべきか難しいのかも。ま、去年もツォンガ相手にサービングフォーザマッチまで行って負けちゃったし、やっぱりフランスは縁がないんですかね・・・
FEDERER BREAKS NEW GROUND, PLAYS MONFILS IN SFS


フェデラー、初の準決勝進出、モンフィスと激突


第1シードのロジャーフェデラーはATPマスターズ1000、BNPパリバマスターズ金曜日、第11シードのユルゲンメルツァーを6-1、7-6(4)の71分で下し、ATPワールドツアータイトル3連勝に突き進んでいる。

フェデラーは18本のエースを奪ったが、これは2セットで勝利した試合では、2001年マルセイユのオープン13大会でフランスのシリルソールニアに初戦で勝利したときに奪った17本を超えてキャリア最高となる。メルツァーが球足の速いインドアコートに調子を合わせる前に、フェデラーは1セット目わずか12ポイントしか落とずに先取した。

「試合を通してサーブがよかったと思った」とフェデラーは語っている。「2セット目はメルツァーは全体的によりキレのある試合ができていたと思う。あと、サーブも少しよくなっていたかな。トップ選手は2セットを通じてまったく嗅ぎつけないなんてことはほとんどないからね。彼もタイブレイクで2本の素晴らしいリターンで2-1までいったわけだからね(?)。」

フェデラーはパレス・オムニスポーツで初めて準決勝に進み、今シーズンの対戦成績を60-12とした。ここ最近では、ストックホルムオープン(メイヤーに勝利)、スイスバーゼル(ジョコビッチに勝利)でトロフィーを掲げており、オープン化以降の最多勝利数で単独4位に昇った(決勝での勝敗は65-28)。

メルツァーはバークレイズATPワールドツアーファイナルへのシングルス出場権獲得とはならなかった。しかし、フィリップペチュナーとのダブルスではロンドンの最終戦出場を争っている。オーストリア1位は今シーズン51-25としており、10月31日のビエナにて開催されたバンクオーストリアテニストロフィー大会にてハイダーモウラーを破って母国のタイトルを防衛した。

フェデラーは準決勝でぶつかるガエルモンフィス相手に5-0の対戦成績としてる。

モンフィスはナイトセッションで第3シードのイギリス人アンディマレーを6-2、2-6、6-3で破り、同郷のミカエルロドラと一緒に準決勝に進んだ。対マレーでの勝利は4年半で初となる。

モンフィスは13本のウィナーを1セット目で奪い、5回のブレイクチャンスのうち2回をものにした。しかしマレーは2セット目わずか6本しかミスをせず、簡単には落ちなかった。3セット目中盤、マレーは疲れを見せ始め、モンフィスは1時間49分で勝利を収めた。

「ロンドンに備えて、数日休んで、よく寝て、体を休めることにするよ。」とマレーは語った。「多分、月曜日か火曜日には練習を再開すると思う。」


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全仏といいパリマスターズといい、どうもフランスには縁がないフェデラーですが、昨年の全仏に続き今年もまさかの棚ぼたチャンスがめぐってきた感があります。苦手のマレーはモンフィスに負け、ナダルは欠場、ジョコビッチはロドラに負け、残っているのは比較的取り組みやすい相手といえます。連戦につぐ連戦ですが、ロンドンまでは1週間のインターバルがあるし、がんばってほしいものです。仮にパリ優勝、ロンドンで全勝優勝できれば、ランキングポイントでナダルに2000ポイント程度まで肉薄します。もちろんロンドンでのナダルの結果にもよりますが、多分あのコートでナダルが決勝までいくことはないと思いますので。全豪次第ですが、翌年序盤で1位返り咲きが見えてきます。
ROGER REACHES SEMIS


フェデラー、準決勝進出


フェデラーは今日(2010年11月12日)、ユルゲンメルツァーに6-1、7-6(4)で勝利し、パリ・ベルシーのマスターズでキャリアベストとなる準決勝進出を果たした。

フェデラーは今日も素晴らしいパフォーマンスを魅せた。1セット目は一気に3-0でリードし、ものの15分で片を付けた。メルツァーは2セット目でサービスがよくなり、両プレーヤーともブレイクのないままタイブレイクに突入。フェデラーはタイブレイク3-4から巻き返さなければならなかったが、そこから連続で4ポイント連取し、準決勝へ駒を進めた。

この勝利によってフェデラーは2010年度ATPランキング2位の座を確定させた。土曜日の準決勝ではガエルモンフィスと対決する。