N響 ルイージ ブル2 | クラシックコンサート鑑賞日記

クラシックコンサート鑑賞日記

コンサートの余韻を楽しむブログ

2022年12月3日(土)NHKホール

 

ワーグナー/ウェーゼンドンクの5つの詩
ブルックナー/交響曲 第2番 ハ短調(初稿/1872年)

指揮:ファビオ・ルイージ
メゾ・ソプラノ:藤村実穂子

 

 

 

公私ともに忙しい。しかも通常ではあり得ないことが今年は起こり続けている(夫の大手術もそうだ)。

今日また一つ大きな山があり、疲れ果てた。

 

というのは言い訳でしかないが、ワーグナーは爆睡してしまった。

寝ていたのになんだが、素晴らしい歌声。3階にも申し分ないほどの音量で響く。そしてコックリコックリ。。。

曲自体は知らないが、藤村さんの圧倒的な声に心洗われる思いだった。

 

後半のブル2は初稿とのことで、第2楽章、第3楽章が逆だった。この前の東響ノットの時と同じだ。

ぶっちゃけ東響の方がよかった。

今日は眠いのと3階席の迫力不足の音量でだいぶ集中力に欠けてしまった。

これもサントリーで聴いたらまったく違う感想だったかもしれない。今後も3階席だと思うと萎えるなぁ。

 

来季の日程と指揮者が発表されたが、会員をやめて1回券にして1階席の前の方にしようと思う。

だめだなもう、3階は。音が小さすぎて芸劇かシビックホールかって感じだな。

とはいえNHKホールは徒歩で行けるので助かるっちゃ助かる。

いくら近くてもオーチャードは行く気になれない。