サマーミューザ 読響 井上 ブル9 | クラシックコンサート鑑賞日記

クラシックコンサート鑑賞日記

コンサートの余韻を楽しむブログ

2022年7月29日(金)ミューザ川崎シンフォニーホール

 

ハイドン:交響曲第45番「告別」
ブルックナー:交響曲第9番(ノヴァーク版)


指揮:井上道義
読売日本交響楽団
 

 

 

ハイドンの告別、メンバーが次々といなくなり、、、この件は知っていたが、生演奏は初めて。

めっちゃ楽しかった。スライドにオケメンバーの夏休みが映し出され、ほのぼのした。

これも井上さんの考案なのだろうな。

会場からも笑いが漏れ、なんだか楽しくて、なぜかちょっと泣いてしまった。

 

ハイドンの時点で今日の私の席がミューザの割にあまり響かないなぁと思った。

まぁでも演奏は素晴らしかった。

 

ブルックナーは、う〜ん、意外にも井上さん、読響にも関わらずあまり感嘆しなかった。

2年前の読響との7番は、池袋にも関わらずそれはそれは美しく、白目剥いて昇天〜〜〜という感じだったが、今日は16型大編成をもってしてもなぜかそうでもなかった。

オケがちょっと夏バテぎみ?自分のせい? よくわからんが今日はそうでもなかったかな。

本日もコンマスは日下さん。美貌である。

 

そうそう、ブルックナーTシャツを着ているおじさんがいた。

どこで買ったんだろw いいな、あれ。

DSCH・Tシャツでも作ろうかな。