突然の嬉しいお誘いがあり、
隣町の気取らずに入れる
フレンチのお店へ行くことになった

それも、送迎付きという有難い条件で

このお店には、
以前ランチで訪れていたが
夜は、初めてだった

そして初めて
カウンターに座った

白ワインと
『野菜とタコのテリーヌ』
『鯛のパイ包み』
を、注文した

カウンター越しにキッチンが見え

右手の奥でシェフが
壁に向かって
腕を振るっている姿がちらりと見えた。
手前側の壁には、
形の異なる多数のナイフが立ててあり、
これらのナイフを使い分けてるんだ!
さすがプロ!って、思ってた

しばらくすると、一品目のテリーヌが
提供された

主役のテリーヌの下には、
鮮やかなビーツのピューレが
手前一面に敷かれ
てっぺんにはフランスから
空輸されたという
食用のタンポポが飾られていた

鯛のパイ包みには、
アスペルジュソバージュという
野生?のアスパラが飾られていた

(…見た目は全身緑色の土筆みたい)
手作りのパンも絶品

本当に‼︎ 本格的なフレンチが
気取らず気軽に頂ける

見た目にも美しくて上品で
味も抜群の料理と楽しいおしゃべり(≧∇≦)
素敵な時間が流れる

そんな中で
シェフの料理に対する情熱を
少しだけ感じることができた

そこで、思ったことがあった

楽しい仲間達と
外食する機会が増えた昨今、
ついつい話に花が咲いてしまう

もちろん!料理が
二の次だと思っているわけでもなく、
ないがしろにしていわけでもない

でも、食材をここまで美しく
美味しく変身させてくれた
作り手の想いも
しっかり受け止めて
感謝して頂くことを
忘れないようにしよう

って、そっと心に誓ったのだo(^▽^)o
宇宙よ、今日もありがとうm(_ _)m