日々のできごとを写真とともに綴るmokonote/モコノート
【2013.02.16-17】
■『杜のアレイ(もりのあれい)』
■基本設計・デザイン監修:㈱現代計画研究所/GKK
■日本、広島県安芸郡海田町、海田の山手にある住宅街
~JR海田市駅から徒歩10分~
『アレイ(alley)』とは“横町”の意
「3軒の木の住まいによる小さな街並みづくり」が、
隣接する熊野神社の鎮守の杜に護られながら、
路地で引き込まれる“横町”で進行中
木の性能を熟知された住まいづくり、
木の優美さを導き出す空間づくり。。
GKKの仕事には、
いつも勉強させていただくところが多いのですが、
今回は改めて断熱材の厚さと施工に感心が‥φ(.. )
+.+外周壁の断熱材:150㎜《柱間に90㍉、外断熱に60㍉》
+.+屋根面の断熱材:200㎜《垂木間に150㍉、天井下地間に50㍉》
機械・設備に頼らず、
“建築的”に心地良い温熱環境を創出。。
設計士としては、目指すべき当然のところ!
さらに私の場合は、
共感するばかりではなく、
考えることを継続すること!。。肝に銘じました