【九月十三日】
表千家のお家元では、
七代家元 如心斎(じょしんさい)の遺徳を偲ぶ、
「天然忌(てんねんき)」が営まれるそうです
これにならい、
供茶(くちゃ)の稽古をつけていただきました
天目茶碗に湯を汲み、
茶杓を振りながらまんべんなく、
お抹茶を振りかけます ※このとき、茶は点てません
床の設えは、
掛物:「円相」、花:白芙蓉、
天目茶碗を天目台に乗せ、花の隣にお供えします
■菓銘:『みのり』
■ご製:『達屋』さん
【月冴える九月長月】
9月最後の稽古のお菓子は、
お月見の“月”にちなんだもの
■菓銘:『草月』 ※餅米・山芋入りの生地はしっとりもちもち。。艶やかなどら焼き
■ご製:『鈴懸(すずかけ)』さん
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