「アジア、そして世界との間で。韓流アーティストの挑戦。」
‥とサブタイトルがつく、
“DO HO SUH/徐道濩/ス・ドホ”氏の展覧会(★1)が広島で開催されています
★1:『ス・ドホ in between』展
[ 主催 ]広島市現代美術館
[ 会期 ]2012年8月4日~10月21日
■『The Arch/アーチ』
■Henry Moore/ヘンリー・ムーア作
まずは「ムーアの広場」から広島市内を一望し、
“アーチ”をくぐって“ゲンビ”へアプローチ
[ 注釈 ]ゲンビ=広島市現代美術館
■『Hiroshima City Museum of Contemporary Art/広島市現代美術館』
■黒川紀章/建築・都市設計事務所 設計
■日本、広島市南区比治山公園、比治山の丘陵にたたずむ
一番長く時間を過ごしたのは、
しょっぱな第一展示室
《Fallen star-1:5 scale/墜落星-1:5スケール》
“ス・ドホ”が留学先で暮らしたアパートメントを
1/5スケールで再現したカットモデル
軸組みなどの構造体はもちろん、
木摺り板や根太などの下地材、
天井に埋め込まれたダウンライトの切断面、
はたまた冷蔵庫内の食材の断面まで!
とても緻密で、かつ精巧な作り込み
モデルの背後にまわると、
“ス・ドホ”がアメリカに渡り初めて暮らした一階の一室に、
パラシュートを装着した故郷韓国の生家が不時着。。激突しています
原風景と新天地との間で~in between~、
彼が受けたカルチャーショックを表現したという作品
+.+つづく+.+