建築のたびを写真とともに綴るmokonote/モコノート
ガラスと構造体の関係を模索し試みるなかで、
レンゾ・ピアノが示した“木の新しい可能性”
■『Peek & Cloppenburg/ピーク&クロッペンブルク』 ※外観のみ
■Renzo Piano/レンゾ・ピアノ設計
■ドイツ、ノルトライン=ヴェストファーレン州ケルン、街のシンボルは“ケルン大聖堂”!
~DB(ドイツ鉄道)・Köln Hauptbahnhof/ケルン中央駅から徒歩10分と少し~
ドイツのアパレルデパート
『ピーク&クロッペンブルク』のSchildergasse/シルダー通り店
ファサードは、
卵を引き伸ばした様な、
あるいはまゆ玉の様なオーガニックフォルム
ガラスのファサードは、
弓形にしなった集成材(★)から成る66本の“木製助材”によって
支えられているとのこと
★1:シベリア産唐松
《木製助材》 ※庇下より撮影
コネクタで結合された助材は、
ガラスのサッシュ内側に取り付けられたフレームバーに接合され、
外壁の構造を補強しています
南側《Cacilienstrasse/ツェツィリエン通り》から見上げる ※車中より撮影
5階建ての最上階室内は、アーチ状の空間‥だとか
快晴のこの日は、
日除けのスクリーンが稼働していたので、
内部の営みが見えない‥、透明感のない外観
。。少し残念でした