建築のたび vol.38_1 ルツェルンの街を散策/ルツェルン文化会議センター | 建築のたびblog +.+mokonote+.+

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~建築のたびと日々のできごとを写真とともに綴ります~

ルツェルンでの建築散策を

  写真とともに綴るmokonote/モコノート

  Luzern/ルツェルン:スイスの国土中央に位置する都市


建物のトレードマークは、

  なんといっても湖に突き出す迫力ある巨大な庇

    2000年竣工当時、話題をさらった建物です


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■『KKL Luzern/ルツェルン文化会議センター』

Jean Nouvel/ジャン・ヌーベル設計

■スイス、ルツェルン州の州都ルツェルン、ルツェルン湖に臨む風光明媚な街

     SBB・ルツェルン駅下車すぐ~


コンサートホールや会議施設、現代美術館を有する複合施設


ジャン・ヌーベルの“美学”であり、

  最大の見せ場でもあるこの庇の直下に立てば、

    庇で切り取られた絵画的風景が目前に広がる!‥はずだったのですがザンネン…。



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訪れた日は会議施設使用中につき、

  バルコニーに出ることは叶いませんでした


※『KKL』に行かれる方へ

 庇のかかるバルコニーには、会議施設を経由してアクセスする様です(要交渉かも)



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建築と自然が織り成すピクチャレスクな景色。。

  この感覚は、借景をインテリアに採り込む、

    日本建築の美意識に通じるところがあります


1階の湖に近い部分は、ガラス張り

  山や湖に同化させる意図でしょうか‥、ガラスは青緑色


+.+つづく+.+