建築のたび よりみち018 京都の老舗・染司 よしおか | 建築のたびblog +.+mokonote+.+

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~建築のたびと日々のできごとを写真とともに綴ります~

江戸の昔より五代続く京の染屋さん


『紅花の花びら、

 紫草(むらさき)の根、

 団栗(どんぐり)の実、

 刈安(かりやす)の茎、

 蘇芳(すおう)の芯』など‥、


 普段聞きなれない様々な植物から、

   潜在する色素を抽出し糸や布を染める技法を

     研究・実践されています


■染司 よしおか

~東山区新門前通大和大路通東入ル、三条通と四条通にはさまれたウラ祇園~



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【麻座布団】

“日本の伝統色”の色見本帳の様


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【ストール】

 シルクや麻の品々


 植物染料なので、

   色合いは優しく、かつ“雅”です


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【スカーフ、ハンカチ】

 シルクや木綿の品々


 他にも、皮革や和紙なども染めの対象とか‥


 正倉院に伝わる染織品や、

   平安時代の貴族がまとった襲色目(かさねのいろめ)の再現が、

     色とりどりの商品に応用されています



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【手さげ】※小ぶりなサイズと色目に惚れ、コレ、お買い上げ♪

 絹(シルク)の手織りの品


 染物同士はどんな色柄にも合い、重宝しています


 そして、本日初釜!

   この取り合わせでいきますmaccha*