建築のたびを写真とともに綴るmokonote/モコノート
折版構造の壁は桁行方向に確認でき、
祭壇に向けて陽が差し込む様角度付けられ、
そこに嵌め込まれた縦連窓の開口がうまく効いています
明るい!
外から見る折版構造の壁はこんな感じ
ファサードは割と控えめです
荒々しいコンクリートの仕上げと陽の光の加減で、
‥陰影をもつ躯体
コンクリート型枠は細幅のものが用いられ、
二階の回廊スラブはスマート‥、軽快で綺麗です
祭壇の設えは、
レーモンドとノエミ夫人がデザイン
日本の職人たちによる、
“鋳鉄”や“七宝焼き”による工芸的な設えが、
この教会を唯一無二のものに惹きたてています
祭壇奥の壁は漆喰仕上げ