建築のたびを写真とともに綴るmokonote/モコノート
【茅葺きの軒先】~玄関ポーチ手前から見る~
玄関を入ると、
土間─縁側─二間続きの畳の部屋─書斎‥と続きます
撮影禁止だった為、おふたりの生活スタイルを写真で紹介出来ないのが残念!
入ってすぐの土間には、テラコッタ風のタイルが貼られ、
趣味の良い絨毯の上に応接セットがしつらえてあります
大胆で“粋”です
【縁側越しに見た囲炉裏のある部屋】
土間から数段上がり、
縁側を経由して奥の畳の部屋には、
正子が愛用した着物等の展示があります
手前の囲炉裏のある畳の部屋には、
普段使いの食器から民芸や骨董が展示されています
きっと、目利きの正子の御めがねに適ったものたちですね
【若松】 【枝桜】
書斎の襖には、
唐紙の老舗:京都の『唐長』さんのものが使われています
説明員の方にうかがいましたら、
片面の“若松” (写真左)が次郎好み、
もう一方の片面“枝桜” (写真右)が正子好みだとか