建築のたび vol.13_2 旧白洲邸『武相荘』 | 建築のたびblog +.+mokonote+.+

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~建築のたびと日々のできごとを写真とともに綴ります~

建築のたびを写真とともに綴るmokonote/モコノート


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【茅葺きの軒先】~玄関ポーチ手前から見る~

 玄関を入ると、

   土間─縁側─二間続きの畳の部屋─書斎‥と続きます


 撮影禁止だった為、おふたりの生活スタイルを写真で紹介出来ないのが残念!


 入ってすぐの土間には、テラコッタ風のタイルが貼られ、

   趣味の良い絨毯の上に応接セットがしつらえてあります


 大胆で“粋”です


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【縁側越しに見た囲炉裏のある部屋】

 土間から数段上がり、

   縁側を経由して奥の畳の部屋には、

     正子が愛用した着物等の展示があります


 手前の囲炉裏のある畳の部屋には、

   普段使いの食器から民芸や骨董が展示されています


 きっと、目利きの正子の御めがねに適ったものたちですね


建築のたびblog +.+mokonote+.+-buaiso若松  建築のたびblog +.+mokonote+.+-buaiso枝桜

【若松】               【枝桜】

 書斎の襖には、

   唐紙の老舗:京都の『唐長』さんのものが使われています


 説明員の方にうかがいましたら、

   片面の“若松” (写真左)が次郎好み、

     もう一方の片面“枝桜” (写真右)が正子好みだとか