日々のできごとを写真とともに綴るmokonote/モコノート
築100年の古民家を解体‥
家を支え、家族の歴史を見守り続けた愛着ある古材(こざい ※1)を
新しい“木の香る家”の要として、いまに蘇らせます
【2011.10.01-02】
~江田島を囲む瀬戸内の海~
■『江田島の家(えたじまのいえ)』
■設計:保井建築設計事務所
■日本、広島県江田島市江田島町、瀬戸内海に浮かぶ島
~呉港から最寄りの小用港までフェリーで20分~
現場は上棟後、
“竹小舞掻き(たけこまいかき)”が終盤を迎える頃
美しい木組みの姿を現しています
広島県産材/安芸佐伯杉(あきさいきすぎ)による軸組みをベースに、
古材(※1)を活かした小屋組み
再び使命を与えられた大木たちが、宙を泳いでいる様
※1 黒色・飴色をした丸太が古材です
付録1【スマイルくん】~港から現場に向かう往路にて~