子どもが『何をすればいいのか』がすぐにわかる声のかけ方・関わり方 | mokonokiのブログ

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☆子育て・心理カウンセラー 和久桃子 ☆虹色おやこ 主宰
ありのままを承認する心の寄り添いセッション・カウンセリング✨
乳幼児~高校生・発達障がい児の子育て相談✨
親子の絆を育てる“抱っこ法“・心のケア・家族・つぶやき・猫のことなどを綴っていきます♡

子どもの朝の準備の時って、
“ 早く早く ” とか
  


せかしちゃったりしませんか?
   
   


娘が保育園に通ってる時、
朝の用意が大変でした。
  



着替えの時から苦労していて、
ズボンをはいても
くつしたをはかずに、おもちゃで
遊んでいたり…
  



着替えが終わっても、
いつになっても荷物を
玄関にもって行かず
絵本を出し始めていたり…
  




忙しい朝では、私自身も
自分の用意や洗濯物干しなどで
手一杯だったので、
  



娘には吐き捨てるように、
『早くして』
『ちゃんとやって』
  


そんな声かけしかやってませんでした。
  
   
 


そして、しまいには
  

“ 間に合わなくなる ”
“ 遅れる~ ”
  

って、
娘が自分でやろうとしてたのに、
  


私がどんどん手を出していて
 “ 用意完了 ” 

みたいにしちゃってました!
  
   



ですが、あとになってわかったんです。
  
  



私が全部やってしまったから
   

娘はいつになっても、
“ 自分で用意することが出来ない ”
    
ってことを…。
  
  



それって、
“ 私のせいだ ”
  



頭をガツンとされたような
感じがして、
目が覚めました!
  
   



そこで、
“ 登園前の用意を1から見直してみよう ”
って!
  
  
 

娘には、
『次は、なにをするの?』
  

と聞いてみて、
  

娘『着替えるよ』
と言ってきたら
   
   
私『最初になにを着る?』
と聞きます。
    
    
娘『Tシャツだよ』
と娘が言ったら、
   
   
私『Tシャツのあとは何?』
と聞きます。
   
    
娘『Tシャツのあとはズボンはく』
   
   
私『じゃあ、Tシャツのあとは
ズボンはいてね』
   

と言って、Tシャツを着て
ズボンをはくのを見守ります。
   

私『ズボンまで、はけたね』     
    『ズボンの次は何?』
    
    
娘『くつ下はく』
   
   
私『くつ下のあとは何?』
   
   
娘『お荷物』
   
   
私『お荷物どうするの?』
   
   
娘『玄関にもっていく』
   
   
私『そうだね。くつ下はけたら、 
お荷物を玄関にもって行ってね』
   
   



こんな感じに、やりとりをしていました。
   
   



くつ下をはく前に、
くつ下をはいた後のことを
言ってもらって確認する。
  



ということを娘と一緒にやってみると、
次にやることと、

その先が見えてきて
見通しが立ったのだと思います。

   


意外と早く覚えることができたのです。
   



そして、紙にも簡単なイラストを
順番に描いて、

見てもわかるようにしておきました。


   
   

始めのうちは、私もいちいち
確認しながらだったけど、
  



慣れてきたら少しずつ
娘は動けるようになってきたのです。
   
   


そうすると 、
  

“ 早くやって ” 
  
などと、何度も言わなくてもいいし、
  



かえって、
子どもが動きやすく
なるんじゃないのかな?
  
と思いました。
  
  



こういうことって、
毎日同じことのくり返しだから、

“ わかるでしょ ”

って思ってしまいますよね。
   
  



でも子どもって

“ 早くやって ” 

では、なにを言われてるのかが
わからなくて
   
“ なんのこと? ”
  
みたいな気持ちだったのかもしれませんね。
  
   
 


子どもに伝わる声のかけ方や
関わり方は、
  


子どもが 
“ なにをすればいいのか ”
  

が、すぐにわかるような
伝え方がいいですね。
   
   

それには、
   
“子どもにやってほしいことを
細かく分けて ”
  
“ 子どもが行動しやすいように伝える ”
   



そうしていくと、
子どもに伝わるから、
行動につながっていきます。
  
   


是非、やってみてくださいね。
そして、感想も聞かせてくださいね。
   
   
   



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親子関係、紐解きサポーター
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