自閉スペクトラム症 無理なく笑顔で運動会に参加する為に “ 先生に伝えるといい4つのこと ” | mokonokiのブログ

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☆子育て・心理カウンセラー 和久桃子 ☆虹色おやこ 主宰
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親子の絆を育てる“抱っこ法“・心のケア・家族・つぶやき・猫のことなどを綴っていきます♡

今日は 

お子さんが無理なく笑顔で
運動会に参加できるように

 
“ 担任の先生に伝えるといい
4つのこと ”
 

をお伝えします。
   
   
   


保育園や幼稚園の
運動会の練習が始まると、
  

子どものイライラや不安が
多くなってきますよね。
   
   

実は、運動会本番までの
長い練習期間を、
うまく乗り切っていくには
   


担任の先生に何を
伝えておくかが
とても大事になってくるんです。
   
   

早速お話していきますね。
   
   

まず、一つ目は
  

お子さんの苦手なことを
伝えること
  
  


娘は、スタートでの
ピストル音が苦手でした。
  

本番しか使わないのに、
練習の時からおびえる様子を
見せていたのです。
  

電子音に変わっても同じ
でした。
   

あまりにもひどい怖がり方なので、

担任の先生と相談して
早めにスタートできるように
順番を調整してもらったり、
 

待ってる時は、手で耳を
ふさぐように伝えました。
  


そして、順番がくる時に
声をかけてもらって、

心の準備ができるように
対応したのです。
  


何度か運動会を経験してみて、
やっとピストル音を
がまんしていられるように
なったのです。
  
  


またそれとは別に、
大音量の中での練習時間は、
本番が近づくにつれて
長くなってしまいますよね。
  


大音量を聞かされている時間が
長くなると、
音の聞こえ方が
とても激しく感じる、娘のような
敏感な子どもには、
疲労感がハンパないのだと思います。
  

帰宅すると
ぐったりしていたので、
担任の先生に娘の様子を話して、
  

『大きな音が始まるよ』
  

と、わかる範囲で
事前に声をかけてもらうように
お願いしました。
  
 
“ 突然なにかがはじまる”

ということをできるだけ
避けて、心の準備ができると
  
必要以上に驚かずに済むのです。
 


先の見通しが立つと、
覚悟ができやすいのですよね。
  
 

 二つ目は、

お遊戯の動き等の内容が、
まだはっきり決まってない時は、
  
見ながら参加することも
OKとして欲しい 
と伝えること
 
 

運動会でのお遊戯は、
練習を始めた頃って
  
まだはっきりと動きなどが
決まっていないことが
多いんです。
 

そのような時は、
先生はやっていく中で
決めていくことになるので、
  

子どもは
“ 何をしたらいいのか? ”
“ どうすればいいのか? ”
  

が、わからないことがあるのです。
 

そうすると、困ってしまって 
気持ちがそれてしまう。
  

やる気をなくしてしまったり、
集中できなくなってしまう。
   

たがら、
イライラしてしまうんですよね。
  
娘は、練習を始めた頃って、
全然集中できなかったのです。
  
担任の先生と相談して、
無理にやらせない方向でいきました。
  
動きなどが
はっきり決まっていない時期は、
  
子どもは
 “ こうすればいい ”
  
が、わからない時です。
  


しかも、訂正とかあると
  
“ いったい、どれをやればいいの? ”
  
と混乱してしまうのですよね。
 

そうすると、
やはり先が見通せなくて
不安になってきたり、
イライラしてしまうことが
多くなってしまいます。
  


ある程度、動きが決まるまで
  
無理じいしないで、
“ 見ている ” 
  
  
これは、
“ 見ながら参加してる ” 
  
ということなんです。
 
 
   

 三つ目は
  
お守り代わりのものを
持つこと、
に許可をもらうこと
   
  
練習の待ち時間に
その場でじっと待ってる、
というのは、


“ 何をしたらいいのか、わからない ”
  
と、思ってしまうので、
安心して過ごせるように、
絵本やお気に入りの何かを
用意して持ってると安心です。
  


娘には、先生と相談して
お気に入りのハンカチを
持たせました。
  

ハンカチをお守り代わりにして、
『手に持っていると安心だよ』
  

と娘に伝えました。
そのハンカチを触りながら、
待っていられたのです。
  
 
 
  
 四つ目は、
  
前もって練習の終わりが
わかるように、
はっきりと伝えてもらうこと。
 
 
娘は、なかなか練習が終わらない時に、
落ち着かなくなってしまい

園庭の端に行ってしまったり、
動き回ってしまいました。
  


終わりを
はっきりと伝えてもらってからは、
安心していたのです。
 
 


だんだんと、
練習が進んでいくにつれて
『もう1回やってみよう』
  
といって、
繰り返し練習してみることも
多いと思うんです。
 
 
時には、
『やっぱり、あともう1回』
  
などと急に追加してやってみたり、
ってこともあるかもしれません。
  
   

この場合も、見通しが立たなくて
  
“ いったい、
いつ終わるんだろう? ”
  
と、わからないから
イライラしてしまう。
  
   

子どもに見通しがつくように
『あと◯回やるよ』とか、
『時計の針が△になったら終わりね』
などと、
  

“ 前もって、終わりがわかるように、
はっきりと伝えてもらう ”
  

そうすると、子どもは
安心するでしょうね。
 
 


その他にも、分かる範囲のことを
事前に先生に聞いておいて、
 

前もって
“ 何をするのか ” 

を、お母さんからも子どもに
伝えていくと更に安心ですね。
  
 



運動会の練習って、
数日で終わることではないので、
  
その練習が苦痛になるか、
楽しいものになるか、
は、全く違うものになるので
 

担任の先生と相談していきながら
練習を見守ってあげてくださいね。
 
 
   
無事に運動会を乗りきっていきたい
ですよね。
   
   
   


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