なないろえほんだな🌈

💛…たのしい


今日、Eテレで

子どもの頃から大好きな

五味太郎さんの特集番組があります💕

ETV特集「五味太郎はいかが?」

2021年2月6日(土)
午後11:00〜午前0:00

「きんぎょがにげた」などで

日本を代表する絵本作家の五味太郎さん。

自らが感じた“違和感”を絵本にしてきた。

コロナ禍の中、

最新作を描く創作の場に

初めてカメラが入る。

この番組が楽しみすぎる今夜は、

こちらの絵本。



きんぎょがにげた

作:五味太郎
出版社:福音館書店


私も大好きなんですが、

わが家の子どもたちもこの絵本が大好き💕
今では末っ子が

私や姉兄に読み聞かせしてくれます😊

きんぎょどこどこ〜?

って探すのも

見つけてもらうのも

どっちも楽しい!


カラフルな絵も元気が出ます🌞

 

2021.2.6.  HARIMOKO

なないろえほんだな🌈

🌳…しぜん


少しずつ春の訪れを感じる季節になりました🌸
今日は、そんな季節に読みたくなる一冊を紹介します。


「根っこのこどもたち 目をさます」

絵 ジビレ・フォン・オルファース
文 ヘレン・ディーン・フィッシュ
訳・編 いしいももこ
出版社 童話館出版



冬のあいだ、

根っこのこどもたちは土のおかあさんのもとで守られて、

ぐっすり眠っています。

春がゆっくり近づいてきて、

お日さまがあたたかく照り始めると、

土のおかあさんが根っこの子どもたちを起こします。

やがて子どもたちは、

色とりどりの花の子どもたちになって地上に出ていきます。


土のおかあさんという

安心できる場所があってこそ、

それぞれの花を

思いきり咲かせることができる子どもたち。


絵やストーリー、

言葉のひとつひとつ、

どれをとっても素敵な表現が詰まった絵本です。

 

2021.2.5.   HARUMOKO

なないろえほんだな🌈

💎…うつくしい

今日は久しぶりにお友達と語って、

笑って、

元気をもらった日でした。

笑うことって、すごく大事だなぁと改めて思った日。

この絵本を紹介します。


「わらうほし」

作者:荒井良二
出版社:株式会社 学研教育出版


わらうほしでは、何気ない日常ーー

たとえば

朝がきただけで

おひさまがのぼっただけで

おはよー!というだけで…

 

山も

森も

公園も

花も

雨も

街も

空も

星も

 

みんなが笑っています。


とにかくもう、

どのページをめくっても笑顔で溢れていて、

みているこっちまで笑顔にならざるをえない、

荒井良二さんの世界❇️


はじめは

「こんなほしがあったらいいな〜」

なんて思って読んでいました。

でも何度も繰り返し読むうちに、

そうではないのだと気付かされます。

『わらうほし』は、

誰でもどこでも

今すぐにでも

いくことができて、

もうすでにあるもの。。。


宝物のように読み重ねている絵本です😌✨

 

2021.2.4.   HARUMOKO

なないろえほんだな🌈

🌳…しぜん

はなをくんくん

文:ルース・クラウス
絵:マーク・シーモント
訳:きじまはじめ
出版社:福音館書店


今日は立春。
春の絵本…でこれを思い浮かべる人多いはず!
私が生まれる前からあるロングセラー絵本。

春のイメージって

色とりどりの色を思い浮かべることが私は多いんですが、

この絵本は、たった1色で

春が来た喜びが表現されていて感動。

動物の絵も美しく、大好きな1冊です。

 

2021.2.3.  HARIMOKO

なないろえほんだな🌈

❤️…LOVE

鬼のおくりもの

 

文:桝形浩人
絵:にのみやなつみ
発行:鬼北町


節分の絵本もう1冊。
こちらは私の実家がある

愛媛県鬼北町が発行している絵本。
帰省した時に道の駅で見つけて購入しました😊

 


道の駅ってなんであんなにワクワクするんでしょう。

おいしいもの、楽しいものいっぱい。


脱線しましたが、

鬼北町は全国で唯一

「鬼」という文字が頭文字にくる自治体。

鬼北の地に昔から語り継がれていた

鬼伝説を絵本にしたのが、

この「鬼のおくりもの」なんです。

節分の鬼の恋ものがたり。

絵本は、鬼北町の

「森の三角ぼうし」

という道の駅で販売されていますが、

YouTubeに紙芝居風の動画もあったので、

ご興味ある方はぜひ😊

 

https://youtu.be/A_4Lb5g_gN0

 



一昨年帰省した際に撮影した

道の駅の「鬼王丸」モニュメント。

怖い…😂

 

2021.2.2.  HARIMOKO