ご無沙汰の1年ぶり更新です
自分的に残したいので、書きます

2013年に乳がんに罹患し、丸7年。
無治療になって丸2年、1年に一度の採血・マンモ・診察です
コロナ自粛で3ヶ月以上ぶりの、電車に乗りました(たったの6分だけど口笛)
久々の病院ですが、フェイスシールドをしているスタッフの多さに、またまだコロナが油断できないのだなと気が引き締まります

採血・マンモを終え、外来ロビーで結果が出て呼ばれるのを待ちます
いつもより、患者さんがいくらか少ない印象
1時間も経たず呼ばれました

「はい、こんにちは〜元気かな?」
おーっビックリマーク久しぶりのS先生。相変わらず優しげ音譜
ベッドで横になり、触診してもらいます
「大丈夫そうだね〜何か変わった事あった?」
「婦人科の方でかかるようになりました」


昨年11月、子宮腺筋症と診断され3ヶ月に一度婦人科のクリニックへ通っています
貧血が頻繁な原因を、婦人科で診てもらうよう近所の内科の先生に言われて。
生理の出血が多いのも、生理痛がひどいのも、その腺筋症からだとわかりました
子宮筋腫と子宮内膜症は聞いたことがあったけど、腺筋症??
筋腫と内膜症の両方の症状を合わせた感じのものです
子宮の筋肉層の中で、子宮内膜が増殖し、子宮自体が大きくなって硬くなっていくと説明を受けました
治療方法は4つあるようで、わたしの場合は閉経も近い年齢であるので、まずは対処療法の痛み止めのボルタレンと貧血の鉄材補充で閉経まで持っていけたらそれがベスト。
救急車呼ぶ?っていうレベルで生理痛がひどかった事があったので、痛くなる前に飲んで1日3回、薬が切れないようにコントロールして乗りきっています
残り3つの治療法の1つは手術。これは最後の手段。
残り2つが、ホルモン療法。
でも私がホルモンに依存するタイプの乳がん患者だと聞いて、婦人科の先生は「極力、ホルモンを刺激する事をしたくない。するなら乳腺の先生に許可もらってからする」とのこと。
今は対処療法で乗りきっているけれど、一歩進んだ治療が必要になれば、乳腺が関係してくるよう。


 S先生にこの経過を話す。
「あ、そう…確かにあまりしてほしくはないかなぁ」
ちょっとワタシ的にはビックリ。てっきり
「いやもう大丈夫だよ」って言うのかと思い込んでたびっくり
「でもまぁ、そうする時がきたら言って。
今、診察を1年に一度にしてるけど、半年に一度とかにするくらいかな」
あらそうですか…やっぱりしない方がいいのね汗
やっぱり命にかかわる乳がんの方がこわいので、腺筋症はこのまま痛み止めとかで閉経まで持っていけたらな…ショボーン

「うん、採血のコレステロールや肝臓、腫瘍マーカーの値もどれも悪くないので大丈夫です
胸の写真も大丈夫!!
7年検診、クリアです合格
今回採血のあと、痛みがあって。
「どれどれ?
     あー内出血はないからこのまま様子見て〜ごめんね〜」
「はい、いいでしょう。またニコニコ

また1年後です
今度はマンモではなくエコー検査をするそうです
ということで、無事7年検診クリアし、8年目に突入です
ありがたやーキラキラ
あと2年で下の子は二十歳。そこまではなんとか!と思っていたし、順調なのは嬉しい爆笑
あと3年で、最終治療後5年経てば、今入ってる保険の先進医療特約つけられる〜
一年一年、おごらず謙虚に自分の体に向き合って過ごせて行けたらなと思います。