2018年6月11日

3ヶ月毎の診察日です
乳がんの手術とホルモン治療をスタートして丸5年。
前回の診察では「タモキシフェン服用を5年でやめるかどうか」決めきれず、「今回まで薬出しとくから次までに決めといて」と言われていました
その間、やめようか続けようか考えてみましたが、なんだかやめてもいいかな…という方に気持ちが傾きました
◉そもそも、小葉がんには乳管ガンに比べてタモキシフェンは効果が薄いという報告もあること
◉なぜかここ3ヶ月生理がきてないので、閉経に近い??女性ホルモン出てない?
◉かといって、閉経後のホルモン治療剤(アロマターゼ阻害薬)に変えてまで続けるのも、そこまでする?って感じだし
新たな副作用問題が出たりしてもな…
そんなこんなで、気持ちはやめる方向で、病院に向かいました

診察室に入ると、いつもの柔和な先生が
「どうですか?変わりない?」
「はい、特に大丈夫です」
「じゃ、ちょっと診てみよう」
とうながされ、診察台で脱ぎ脱ぎ
するとカーテンの向こうで
「だから!こういうの早く出してもらわないと、また最初からやんなきゃでしょむかっ
とか珍しく先生が看護婦さんを怒ってるガーン
噂には聞いていた、いつも優しい先生のブラックなとこ初めて聞いたびっくり
そしてカーテンをシャーっと開けて
「はい、ごめんねぇ」
といつもの優しい先生に戻る
「(触診)大丈夫そうだよ〜
薬はどうする?考えてきた?」
「はいーやっぱりやめようかと…」
「それでいいと思うよ。小さかったし再発リスクも低いし。ね、そうしましょうかね」

次の診察は、1年後だそうあせる
半年後じゃなくて1年後?
3ヶ月に一度だった診察が、1年に一度にショボーン
急に心配になる…
でもやめるって決めたらそうなるのね

帰り道、この5年間いつももらっていた処方箋もなく、薬局に寄ることもなく駅へ
通院時にしかあまり利用しない駅で「もうここにもあんまり来なくなるなぁ」とかしんみり。
とにもかくにも
5年経って、無治療になりました
5年経っても10年経っても、乳がんは再発することがあるのもよくわかっています
それだけに無治療って怖いけど…ここからまた、小さな変化を見逃さないように自分の体に向き合って過ごさなきゃ!

家に着いてトイレに行って「ウソでしょ汗
3か月ぶりの生理がきたポーン
終わったんじゃなかったんかーい
女性ホルモン出とるやーん
なぜにこのタイミング⁉
とかトイレで突っ込みながら

無治療に入ると決めた、私の判断が間違ってないことを祈ります笑い泣き
(3日前に東方神起見に行って、キャーキャー言ってたからかもねラブラブ恐るべし東方神起様)