2018年3月5日

3ヶ月に一度の診察の日でした
乳がんがわかって丸5年。ホルモン治療も最後の処方だろうなと思いながら病院へ病院

「調子はどう?」と柔らかい笑顔で聞かれ
「反対の胸の脇に近い所が頻繁にピリピリするので気になります」
触診し「何もないよ。大丈夫だよ」と先生。
「あと1ヶ月薬出すから、それ飲み終わったらもう終わりね」
と言われ、あと1ヶ月⁉って急に終わりを告げられて、不安を口にする私
「私自身は、タモキシフェンの副作用をこれといって感じていないのでもう少し飲み続ける事に抵抗はないのですが、必要ないですか?」
「不安だから飲むって言う人もいるよ。ただリンパ転移もなくて再発率も低いから、5年で大丈夫だと思うけどね」
このやりとり、ここ数回の診察で何度か同じことしていて…

ホルモン治療5年か10年か

もう少し自分で調べて結論出そうと思いながら、勉強不足のままとうとうやめる時に
治療開始の5年前の説明では「ホルモン治療は日本の標準治療は5年間。ただアメリカなどは10年治療した方が再発率が下がるといって最近は10年の所もあるので、5年治療している間に日本も10年になる可能性もある」との話だった
当初あった関節痛やホットフラッシュなどはなくなり、今は副作用がこれといってなく、子宮がん検診を半年に一度するのが苦痛なだけで。
薬価も5年前より随分安くなり、経済的にも特に問題なくて…
何より生理が戻ってきてるので、私の乳がんの栄養となる女性ホルモンは出ているわけで
それをブロックする薬は必要なのでは?と思う。
ただ飲むからには、子宮がんのリスクが伴うので、必要ない薬を飲まなくても良いのかもとも思うし。
先生は「じゃ今回まで3か月出しとくよ。次でやめてもいいし」
という結論に今回はなりました
過剰に心配し過ぎかなぁ?
でも、やらなかった後悔だけはしたくないけどな…
そもそもタモキシフェンは、小葉がんには乳管がんより効果が低いとのコメントを見た事もあるし。
そこらへんを本当に調べてみようビックリマーク
乳がんと聞いていた知り合いが亡くなったり、再発して全摘したよって言ってきた友達と涙したり、最近また乳がんの怖さを感じていたから余計過剰になっているのかも。
あれから5年…
節目の春です桜
2人の娘の高校・大学も決まり、パパも単身赴任継続決定
新生活落ち着いたら、結論出そうっとビックリマーク
   (↑こうやって先延ばしにして次の診察がくるのてへぺろ