4週間ぶりの、外科外来。
久しぶりのS先生の診察。
放射線治療が終った報告をして、胸を見せる。
「んーあまりひどくならずに済んだね」
胸は結構、はっきり赤くはなっているのだけれど、放射線科の先生も技師さんも皆「軽い」という。ひどい人ってどんなになるんだろう?
「半年くらいは風邪をひきやすくなったりするから、気を付けてね」と言われた。へぇ~。
ホルモン抑制のためのお腹の注射を月に一度打っていたが、今日から3カ月製剤のニュープリンという薬に変えるとの事。
合わせて飲み薬も、これからは3カ月分出してくれるみたいで、通院が3カ月に1度でよくなるニコニコ
次の診察は10月だそうだ。
しばらく病院に来なくて良いのは、単純に嬉しいアップ
先生にずっと気になっている事があったので、聞いてみた。
ガンがわかってMRIの検査をしたけれど、全身ではなく、両胸だけの撮影だった事を後で知った。
全身の転移を調べる検査を私は受けていない。
その上で、今後胸以外の場所に転移したとして、見つけるには何らかの自覚症状が出なければ、全身検査を行わないのか?ということ。
これについては
「初期のステージ1の場合は、転移が考えにくく、検査をしても見つからない事がほとんど。なので2006年のガイドラインで、そういう人は検査をする必要はない。検査をしないって決まったんだよ。もちろん、今でも必要な人にはCT検査で全身調べてるよ。しても患者に時間とお金の負担をかけるだけだからしないだけ。でもどうしても心配だからって希望があればもちろん、CT撮るよ。心配な時はまた言って」
「今後は定期的にあるのは両胸の検査だけですか?」
「そう。まずは半年後にエコー。後は1年ごとに。」
検査は1年おきでいいだなんて...意外だった。
心配だからもっと短いスパンで診てほしいなぁと思った。
「でも3カ月に一度、注射があるからその前に診察はあるからね」
先生の触診は3カ月に一度はありそう。
もう1つ質問してみたひらめき電球
最初に調べた右胸にある2つのしこりは悪いものではないと聞いていたが...何なのか聞いておこうと思った。
左胸のガンの事で頭がいっぱいで、右胸の事は詳しく聞かなかったはず。
「何だったかな~」とパソコンの画像を戻って見ている。
「乳腺症かな?もしくは繊維腺腫か。
いずれにしても、全く問題ないものに見えるし針生検でも悪いものは出てないから、気にしなくていいよ。これがガンになる事は考えにくい。」
1つガンを治したら、急に他の所が気になり出した私。
先生も私の質問にちゃんとつきあってくれたあせる
診察室を出て処置室へ向かう。
初めてのニュープリンという注射。
1カ月製剤は固形を埋め込む感じなので針は太かったけれど、3カ月製剤は液体で針は細いけれど量が多いとか汗
ナースがお腹の脂肪をつまんで「行くよぉ」というショック!
針が刺さったのは痛くなかったけど、薬剤が入ってる時が痛かったあせる
打ったあともしばらく痛いあせるあせる
ふぇーん。これを3カ月ごとに打つのかぁ汗
家に帰っても、お腹に触れると痛い。
薬剤が入った部分が少しふくれている。
下の物を拾ったりしてかがむと、微妙に痛い汗
今日のお会計は24500円ナリ。
1カ月製剤の時は15000円位だったので3カ月分と思えば、安くなった音譜
帰りに美味しそうなシュークリームを買って帰った。
治療お疲れ様でしたのお祝いを、週末にしようと夫が言っている。
ありがとう合格







Android携帯からの投稿