2013年5月1日
手術を明日に控えて、入院。
朝、登校時、玄関先で子供たちに「お母さん頑張ってね」と言われる。
二女とはハイタッチまで
10時半入院って言われていたので、そそくさと家事をこなし準備。
9時頃、義母が横浜から来る。
入院手続きなども一緒につきあってくれるらしい。感謝。
いざ、病院へ
入院手続きを済ませ、事務の人の案内で病室へ。
この病院、今、大規模建て替え中で、古い病棟と新しい病棟のどちらになるのか、最初から気になっていた。
新しい病棟へと案内が進む。やった
案内されたのは、半年前に完成した新棟。キレイ
病室は4人部屋。各々、カーテンでしきっていて、他のベッドの人の顔はわからなかった。
全病室の隣に身障者用のトイレがある。テレビと冷蔵庫がカード式で、退院時に精算できるんだって。すごいなぁ~。
義母は昼過ぎに、私のうちへと帰って行った。入院中、家事をよろしくお願いします。
病室に着いてから、あれこれ訪問客で忙しかった。
病院の事務の人に入院の説明を受ける。
担当ナースの人が来て、今日の流れを説明していく。
次に入院中の投薬予定の説明に、薬剤師が来る。
その次に、太ももの付け根のとこから採血に来た男の人がいる。誰だったか忘れちゃった
次に麻酔科医が来て、問診。
ここで問題発生。私、かれこれ1か月くらい、夫の免疫力Up作戦もむなしく風邪がよくなったりぶり返したりで、つい何日か前から咳がまた出始めていた。
咳がひどいと手術が出来ないから、明日の手術が出来るかどうか審議って事になった
肺炎をおこしたりのリスクが高くなるらしい。
いやいや、覚悟してきたんだから、ぜひとも明日手術をしたい。。。咳の程度によるって話してるときに、ひどく咳こんでしまった。「う~ん。結構してるねぇ。先生と相談してくるね。」と女医さん。
困ったぁ
しばらくして、明日、私の主治医の先生と共に執刀してくれる乳腺外科のもう一人の先生が来た。
会話をしてる時、「咳よ出るな」と思えば思うほど、咳込む。
でも結果、「リスクはあるけど予定通り明日の手術、やりましょう」との判断に。よかった
昼食と夕飯は普通食。作らなくてもご飯が出てくるって嬉しい。けど薄味であまりおいしくない
夕飯時から明朝7時までに、経口補水液OS1を500ml×2本=1リットル飲むように言われる。
手術中の脱水を防ぐためらしい。味はポカリの甘くないやつで、少し塩気が強いかな?1リットル飲み干すためには、寝る前までにせめて800mlくらいは飲まなきゃなぁと思い、必死で飲んだ。
その日は、手術前なので必ずシャワーを浴びて患部をきれいにするようにと、お風呂の優先予約を入れられた。
キレイなお風呂場で、術前最後のシャワーを浴びた。
何日、お風呂に入れないんだろう?髪の毛いつまで洗えないんだろう???
この日の夜は、慣れないベッドで腰が痛く、ナースコールや会話の声などが気になって、いまいち熟睡できなかった。
「緊張で眠れない人多いから、その時は睡眠剤出すからね」って言われてたけど、もらわないままだった。手術の麻酔でぐっすり眠るから大丈夫でしょ、きっと。
いよいよ手術の日の朝が来た。