子育てには
乳児期 (赤ちゃん)
幼児期 (園児)
青少年期 (小・中・高)があります
どの時期もそれぞれの大切さがあります
人の土台を作ると言う意味では取り分け
乳児期の保育の大切さが叫ばれています
①1対1で関わる
②目と目を合わせる
③人間の生の声を聞かせる
親(大人)と子が信頼関係を結ぶ上で必要なことですね
簡単に思えるこれだけの事が出来にくくなってきました
なぜでしょう
いつの間にやら
テレビ・ビデオ・パソコン・スマホなどが
すっかり生活の中心となりました
①②③は
大人と子どものお互いのコミュニケーションだとすると
テレビ・ビデオ・・・は一方的なコミュニケーションと言えます
テレビ・ビデオに子育てを任された子どもは
心が動かなくなり
そのうち、音を無視(スルー)し始めるそうです
幼児期になる頃には
・人の話が聞けなくなる
・目と目が合わなくなる
・多動で言葉の遅れが出る
・・・と困ったことになってきます
じゃあ、どうすれば?・・・
特別なことではなく
「読み聞かせ」をしましょう
赤ちゃんの喃語にも相づちを打ってあげましょう
機械の音ではなく生の声(ボイスシャワー)を
たっぷりとふりかけましょう
大人と子供が楽しさを共有出来る
とてもシンプルな方法です
大昔から、今も赤ちゃんは
お母さんのおっぱいを飲んで育ちます
おばあちゃんには
大いに教わりましょう
「赤ちゃんの時は手をかけて」
「幼児になったら、目をかけて」
{青年になったら心をかけて」
子育てに
古い・新しいはないですね