「おはようございます」
「さようなら」
「いただきます」
「ごちそうさまでした」
「おやすみなさい」
あいさつの言葉はたくさんあるけれど…
学童でのお話
親が迎えに来ると「さよなら~」なしで車へ一目散。
指導員、慌てて「~ちゃん、さようなら~」と背後から声かけ。。
―こんなやり取り、1人や2人じゃありませんー
それでも諦めずに「~ちゃん、~くん、さようなら~」と
子どもの背中に「さようなら」のあいさつを繰り返す毎日
親も負けじと「ほら、さようならは!」と声かけ。。
Mちゃん親子の例
「ほら、あいさつは!!!」厳しい声でお母さん
「さ・さ・さようなら~」とMちゃん…帰って行きます。
あれあれ、お母さんの「さようなら」は??
Mちゃんはどこでも「さようなら」言えているのかな?!
お母さんが促したときだけってことないよね?!
あいさつは強制的に教えるもの?
いえいえ、親が進んで「あいさつ」している家の子は、
自然と子どももしています。
やはり、家族間の元気な「あいさつ」が1番のお手本の様です。
「ありがとう」「ごめんなさい」も同じかな・・・
気持ちを伝える大切な言葉
心を込めて親が口にする姿を子どもは必ず見ています。