先週の土曜日に、学童の発表会が終了し、
やれやれの指導員達。
学童所の指導員ミーティングでは、発表会の反省や
子ども達のその後について熱く語り合いました。
子ども達は、発表会の直前と当日を経験し、
追い込まれ、緊張したことで、とても成長したように
見えます。
子どもの中から、指示しあう声が聞こえるようになりました。
リーダーとして任されたことが、上手くいかないと
「僕は、みんなの役にたてなかった↓」と
反省する場面が飛び出したり・・・・・。
今までにない反応があり、熱いものがこみ上げる
指導員達です。
また、発表会後の保護者会では、厳しい指導もさせて
もらいましたが、保護者の方がしっかりと家に持ち帰り
子ども達と話をしてくださった様子がよくわかりました。
「挨拶」・・相手の存在、目上の人を尊敬する気持ちや物事への区切り
「姿勢」・・体力、物事へ対してのこころの現れ
「時間の観念」・・何事にも期限があることの認識
人と関わっていくには、最低限やってもらいたいこと。
そして家庭でも教えてもらいたいことです。
これについては、殆どの子どもが何かしら親と話をして、
学童所で実行する姿が見受けられました。
ご父兄の皆さんも、学童所に対してとても協力的で
理解を示していただけていることが伝わりました。
本当に嬉しいことです。
来年度の教室案、発表会で途中になっていましたが、
発表会後の子ども達の様子を見て、具体化したいと
考えています。
学童所はこれから春休み。
休む間がありません
新入児の慣らしも始まり、当分忙しい日々が続きます。