皆さん、2歳、3歳のお子さんの話を、どこまで信じて聞いていますか?
全くの嘘はないにしても、空想の世界での話だったり・・・
こうなったらいいなあ~という話だったり・・・
子どもの目からは、そう見えたという話だったり・・・
本当に面白く、子どものつぶやきにはいつも笑わされています。
しかし、その面白つぶやきを真剣に受け止めて、
園へ伝えにきてくださる親御さんがいらっしゃいます。
決して嘘ではない話。
でも、それが全てではない話ばかりです。
説明をすれば、どれもこれも
「まあ、かわいい。そんな風に映っていたんですね。」
とか
「まあ、かわいい。そんな風にしたかったんですね。」
と微笑ましいつぶやきに、親御さんと一緒に笑い合い、
その子のつぶやきの本当の意味合いを探り、
これからどんな風に声をかけていくかを話す
ほのぼのとした癒しの時間だったりするのですが・・・。
この親御さんは、これから、保育園→小学校→中学校・・・と
もっともっとこんなことが増えていくことでしょうね。
お子さんと一緒に成長していけると良いのですが。
そういう子どものつぶやきが、楽しくもあり、面白くもあり、
成長を感じる一瞬であり・・・子育ての醍醐味なのですが。
子育ての楽しさを、伝えようにもなかなか伝わらないのが、
もどかしいです。