
先生のお宅が、台風15号で被災してしまい、昨日で最後となってしまった、ここでのお茶のお稽古。
お軸は、瑞雲。
瑞雲は、めでたいことの起こるきざしとして現れる雲のことで、新しい門出にふさわしいお軸です。

主菓子は地元君津、梅月庭のお菓子です。
本来は2種類乗せないんですけどね。



お濃茶

みんなで、一幸さんのお寿司でランチしました。
ちなみに、寿司・鮨という漢字の違い。
「寿司」は江戸時代に縁起担ぎで作られた当て字で、「寿を司る」の意味から、もしくは、賀寿の祝いの言葉の「寿詞」に由来するといわれる。 かっぱ巻き、稲荷寿司、手巻き寿司、五目寿司など、ネタに魚を使わないすしには「鮨」や「鮓」の漢字は適していないが、「寿司」は当て字であるため、ネタの種類を問わず使える。
違いがわかる辞典より引用

このつくばいの蛙ちゃんともお別れです。
先生は引っ越しをしてしまうので、今度は畳のない家になりますが、それでもよければ、12月から再開できるかもとの事でした。
畳がなくても、お茶は点てられるので続けたいと思います。