とある平日にスピ友さんとスピカラに行きました。

約7時間歌っても全然足りない。

歌いたいのがいっぱいあって迷う。

11月30日のゴースカの思い出の曲も歌いました。

JOYSOUNDいつからかバックの映像が変わってて、俳優のファッションもメイクも小物もちょっと今どき?になってる。

ドラマ仕立てのストーリーは相変わらずツッコミどころ満載。

本人映像増えてないんだよね。

DAMなんか未だに「見っけ」全曲は入ってない。

 

スピッツの話をして、思いを共有できて楽しい。

一番好きなDVDは?って訊かれて「さざなみ」かな~、って話に。

「恋のうた」から「P」への流れ、「P」でイヤモニ外すところ、「砂漠の花」でギター持たずに歌うところの手つき、「俺のすべて」の「♪何にも知らないお前と~」でマイクをスタンドから外すとこ、戻すとこ、とか。

あの頃のマサムネさんの色気すごいよね~❤

 

「マサムネさんのハーモニカになりたい。お尻のポッケで温められて、いざというときに出して吹かれて、またポッケに仕舞われる」なんて、スピッツファンにしかわからない。

 

「この歌のこの歌詞のフレーズが刺さる」みたいな内容のテレビ番組(正確なタイトルは忘れました)見てたら、スピッツ入ってなかった、って話をしたら、

「比喩表現が多いしスピッツわけわかんない、って言われて、凡人には刺さらないんですよ~」だって。

この歌詞のこのフレーズはこんな意味かも?とか、こんなことを歌ってるんじゃないかな?とか、合ってるかわかんないけど、その時の自分の気持ちに当てはめてみたり、いろんな解釈できるのがいい。

スピ友さんは「ルキンフォー」の「めずらしい生き方でもいいよ」のところが、最近特に刺さったそうです。

歌いながら、自分の好きなフレーズの話。

「サンシャイン」の「すりガラスの窓を開けた時に よみがえる埃の粒たちを 動かずに見ていたい」「許された季節が終わる前に 散らばる思い出をはじめから残らず組み立てたい」とか、もう美しすぎる!

こんなフレーズ誰も思いつかないよね、っていうのがいっぱい。

 

職場の同じ部署の人、私含め4人中2人が同じアーティストのファン。

もう一人は、音楽とか興味なさそうな年配の人。(私もおばさんですが…)

ひとりが先にファンになって、その人に頼まれてBSとCSでやってる番組を録画して自分も見てるうちにファンになってしまった。

で、二人ともすごい熱でそのアーティストの話をしてきて、先にファンになった方の人が、「自分は勝手に話してるだけだから、スピッツの話していいよ、好きな気持ちはわかるから」みたいなこと言われたけど、

好きなポイントとか伝わるのは、やっぱり同じアーティストが好きな人でないと。