折れそうになるけれど

風向きはいきなり変わることもある

ひとりで起き上がる

 

スピッツの曲の中で、励まされるフレーズといって真っ先に思い浮かぶのは

「ルキンフォー」のこの部分。

 

先日職場で永年勤続表彰があり、25年勤続ということで表彰状と記念品、お花を頂きました。

25年、いろいろなことがあり、辞めたいと思うこともしばしばありました。

それでも何の資格も才能もない私は、生活のため、しがみついているしかなかったのです。

同じ部署の先輩のパワハラ、モラハラに約20年悩みましたが、その人が退職してからは仕事が随分やりやすくなりました。

でも主任という立場上の責任であったり、少ない人数で幾つもの仕事を掛け持ちしなければいけなかったりと、重圧も多いです。

疲れ切ってソファーやお風呂で寝落ちの日々です。

 

親族の一人が鬱病で休職しています。

鬱にならない人は、楽天家か鈍感な人かのどちらかかもしれない。

ナルシストはストレスに強いそうです。

自分のことが大好きなら、そりゃ~ストレスなんて感じないでしょ。

ある意味そんな人が羨ましいと思うこともあるけれど、やっぱり私はマサムネさんが言ってるように、

自信持っちゃったら自分じゃないような気がする。

 

でも

どこかで自分はラッキーだな、って思うこともあって、

神様は自分に味方してくれている、

辛い事があってもきっといい風になる、と思っている、というより、

そう信じていたいところがある。

 

スピッツの新しいアルバムが出るとかライヴがあるとか、そんな楽しみがあるから、

スピッツの曲があるから、スピッツがいてくれるから、

辛い事が多くてもいいことだったってたくさんあるから、生きていこうと思う。

 

ちょっと最近いろいろあったので、センチメンタルになってるかも。