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※この先、
がっつりネタバレします!
in ハレノワ劇場 岡山
去年の秋に劇場が出来て
布袋寅泰LIVE、お笑いLIVE
3度目のハレノワ劇場です
そして初めての中劇場
大劇場でも人が入りそうですが
舞台は基本、中劇場なのかな。
豪華キャスト!
えー
岡山で堤真一さん見れるなんて
何気に、野間口さん好きです
棺桶スタート!
地下鉄のホームに
5人で棺桶⚰️を持って登場
(🐵なんで?)
今回は全く予習をしてなかったので
結果、ストーリーの半分地点くらいまで
理解できませんでした
で、この棺桶。
中身は空っぽ
抽選の景品で2等だったらしく
当てた小手さんが誇らしげに自慢します。
5人はこの棺桶をとても大事に扱います。
因みに、景品の1位は青酸カリ
(🐵え、なんで?)
で、さっそく野間口さんに死んでもらい
この棺桶に入れる予定らしい。
(🐵怖い、怖い、怖いてー)
ここで、小手さんが楽に死ねる方法を伝授
それを皆んなで手伝います。
『僕、死にたいなんて言ってないんだけどなー』
なんてブツブツ言いながら、ハシゴ登り。
ハシゴを登り切って
電球があるからそれを外して
そこに手を突っ込んだら
どーのこーの教えてあげてる
やっぱり怖いだの勇気出ないの、なんだの。
野間口さんは、ウダウダします。
やってる事は怖いんだけど
コミカルなタッチで笑える5人の会話のやりとり
結局、
勇気がなくて死にきれないなぁ
となったところに
謎女性2人!
急に現れたキャラが濃い2人
奇妙なテンションで5人を引っ掻き回します。
最後くらいは贅沢してもいいじゃないの
と女性2人は怒っている。
なけなしのタバコを吸ったり、
なけなしの食べ物を分けて食べたり、
所持品を並べてみたり。
とにかくこの2人の持ち物や
している行動に惹かれて
女性達の周りをウロウロ。
おこぼれをもらおうと5人は必死
この辺りもコミカルで笑えます。
(🐵なにをやってるんだろう?この人達は)
全員でワチャワチャしてたら
女性2人が、
1位の景品の青酸カリが当たったと
見せびらかせます
これで自分達は楽に死ねる
だから男達に水を汲んで来いと指示します
(🐵 え?この2人も死にたいの?😢)
しかし、
ここには水がない!
しばらく水も降らない!
(🐵はっ!だからカラカラ天気なんだ)
ここがどんな世界なのか
時代背景が分からなかったけど
水不足、物資不足?で
皆んなが生きる事に疲れてる事が
やっと分かりました。
全員が苦しまずに
自殺できる方法を探していたようです。
だから景品ラインナップがそうなのか
(🐵 なんだか爽やかではない話だ)
ラストは
結局、水がなくて青酸カリを飲めないと
嘆いてるところに、
女性の私物のラジオ📻から
景品の青酸カリが手違いで、違う成分だと判明。
それに絶望を感じたのか
女性2人は荷物を全部残して
傘を一本ずつ持って🌂
凄い勢いで走って地上に出て行きます
その後、残ったラジオ📻のニュースからは
傘を持った女性2人が
何かを叫びながら列車に突っ込んだと
(🐵 え)
残された5人は
『分別をもった人間は、自殺は出来ない』
『ただ死を待つだけだ』
静かな時間が流れる
5人は死を待ったのかな?
シュールに終わりました。
これ、コミカルなやりとりなかったら
何となくしんどい舞台だったかも