私達夫婦も
生前整理を学ぶにつれ
色んな問いかけにぶち当たる度に
この遺骨やお墓問題について
話し合ってきました。
最初
私が生前整理を学び始めた頃は
化学療法を終わった頃…
化学療法を受けることで
生存率35㌫に引き上げられると
言われていたため
当時、生前整理の意味をまだ知らない主人は
生前整理をもっと学びたいと
言うことに大反対でした。
『折角、
お医者さんが命をつなげてくれたのに
なんで、死ぬことばっかり考えんねん!
辞めてくれ、気持ち悪い!』…。
「亡くなったら人は良いよ
でも困るのは遺された家族なんよ」と
訴え続けながら
それでも学び続けているうち
主人が感化され
自ら葬儀のことや
お墓のことを口にし出しました。
主人が納めて欲しい
お骨の場所は
[京都西本願寺大谷本廟]
理由は主人の亡父さんも
今回の亡母さんも
納められていて静かに過ごせそうだから…。
これまで仏壇にあった
小さな遺骨でしたが
今回この大谷本廟にて
義兄妹みんなで
手を合わせ小さな遺骨の最後を
見送る儀式に立ち合いました。
質素で
節約しながら生活していた義母
葬儀も子供達で
出し合わねば!と覚悟もしていましたが
亡くなる前の片づけで
葬儀の分のお金はしっかり
置いてくれていたことが分かり
全て遺したお金で
葬儀も法要も
できることが分かりました。
(至らぬ嫁だったけど…義母の凄さに感謝です)
京都四条に出て
亡義母と義父があの世で
出逢って何て言っているんだろうねとか
懐かしい思い出など
食事しながら語りました。
思考の整理の片づけ
気持ちまで洗われるお掃除
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