以前この記事を書いていて↓
思い出した事があります。
今から遡る事25年以上前の事。
当時まだ独身だった私がOL時代の頃も、やはりメモを取る事が苦手でした。
事務員にとって電話の取り次ぎは必須業務。
先方の社名、部署、名前だけでも滑舌の悪い人や早口の人がいるので聞き取るのもやっとこさ。
これに加え、取り次ぐ社員が不在の時に先方から伝言を頼まれるのが本当にイヤでした。
訳のわからない事をいきなり言われてもピンとこないし、
聞き慣れない部品の名前、それのここがああなってこうなってこんな不具合が生じた、などと言われても困る。←事務員失格
伝言なんて頼まないでかけ直してくれ、で良くない?って何度思った事か
この伝言こそ、何度も何度も聞き返しては失礼になると思い、無理だと思った時は大まかな事だけ不在の社員宛にメモを残し、かけ直して下さいとしていた。
当時はこうした事がトラウマになっていたのか、電話を取る夢を良く見ていました。
電話の取り次ぎで、やっちまった恥ずかしい出来事がありました。
2メートルくらい離れた斜め後ろにいる部長に電話を取り次ぐ時に、
普通は「◯◯部長、1番に◯◯の◯◯さんからお電話です」が正解な所、
私は何を血迷ったのか、
「もしも〜し!」
と、部長に向かって大きな声で言ってしまった
保留を押して受話器も置いてたのに、なんで?
言われた部長も「!?」ってなってた
お、俺?みたいな顔してた
周りに他の社員は少なかったのか、大した注目を浴びずに済みましたが、1人恥ずかしさで赤面してしまいました。
私が誰かとデカイ声で電話してると思ってくれてたらいいけど、それもどうかと思う
もっとかやらかした事は沢山あったハズですが、「メモを取る」からふと思い出した出来事でした