内服治療を始める時、
私の中には一つの目標がありました。

「薬を飲まなくても、普通に日常生活を送れるようになりたい」

ということです。

もともと、
精神科の薬に対して
“依存してしまうんじゃないか”というイメージが強くありました。

だからこそ、
薬を始めること自体にも抵抗があり、
先生にも慎重に薬を選んでもらっていました。

できれば薬に頼りたくない。
早く飲まなくても大丈夫になりたい。

最初はそんな気持ちが強かったと思います。

でも実際に治療を続けていく中で、
少し考え方が変わっていきました。

「薬を飲まないこと」がゴールというより、

まずは、
内服をしながらでも
自分が少しでも楽に過ごせることの方が大切なんじゃないか。

そう思うようになっていきました。

精神科の薬を飲むことに抵抗があったからこそ、
最初は“薬なしで頑張らなきゃ”という気持ちが
強かったのかもしれません。

でも今は、
以前より少し受け入れられるようになった気がしています。

もちろん、
今でも薬に頼らず生活できたらと思う気持ちはあります。

でもそれは、
今すぐ無理に目指すものではなくて、
もっと先の話なのかもしれないと思っています。

まずは、
今の自分が少しでも穏やかに過ごせることを
大切にしたいです。


もこ