陰性判定を聞いて、断薬して。
BT10からずっと茶おりとピンおりは出ていて、少しずつ量も増えていて、そんな状況だったからだろう、断薬した翌日には朱色の出血があり、真っ赤な鮮血ではないのでD1とするか迷ったが、ナプキンでないと受け止めきれないであろう出血で、トイレも朱色に染まるような出血だったので、その日をD1とカウントすることにした。
その後、D2、D3と出血はいつもよりも少なく感じた。
D4、D5ではほとんど出血もなくなり...
いつもよりも幾分心許ない生理であり、少しの不安はありつつも、本日D5、クリニックを受診し、ふたりめ不妊治療移植⑤の相談をしてきた。
今日からレトロゾールを1日1錠、5日間服用し、D12に内膜と卵胞チェック予定だ。
トリガーになにを使うのか... など、色々と謎につつまれたままだけれど、早ければD17かD19に移植になるらしい。
移植⑤までくるとなかなか陽性がでるイメージもつかないので、最近はどことなくひとりっ子の覚悟をしはじめてもいるが、それでも奇跡を願わずにはいられない。
判定日がクリスマスあたりになりそうな予感がしている。
どうかどうか、クリスマスプレゼントがほしいところだ。
今回はフライングは控えようかとも思っている。
前回の化学流産で、なんとなく、陽性が出るか出ないかは体感で分かるようになったかもしれないと感じている。
それはつまり、下腹部になにかいる感覚があるか、ないかだ。
生命が宿っている感覚。
「おなかにいますか?」と問いかけた時に返事が返ってきそうな感覚があるか、ないか。
いなくなった瞬間や、陰性の時は、「おなかにいますか?」と問いかけることに対して薄寒さを感じるのだ。
あの感覚だけは間違いではなかった。
だからフライングせずとも、結果が体感で分かるのだろうという自信がある。
どうか我が家に、ふたりめベビーちゃん、どうかきていただけませんか。
前周期はなんとなく心の準備ができていなかったけれど、今期はばっちり。
どうかかみさま、お願いします。