7/11(火) 日記 〜男性性、輝く力〜 | もっくん珈琲ブログ

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もっくん珈琲オーナー、タロット&占星術占い師、三児の母のもっくんの日常、店のお知らせ、考えていること。

今日は強風で急遽お休みしました。お店は出さなかったけれど、ご予約頂いていた占星術講座は、家の方でやらせてもらいました。

ふうちゃんが夜中から発熱して保育園に行かれなかったため、抱っこしながらやらせて頂きました(^_^;)

※さすがに1日では下がらないようなので、明日もお休みすることにしましたショック

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カフェやシェアスペースでやっていた講座、案外自宅でも様になる。

というか以前はずっとこの部屋でセッション、講座ともやっていたのですが、テントの方でよっちゃんと一緒にお仕事がしたく、しばらく自宅は封印していました。

でも、ちょっとした成り行きで、また自宅でやってもいいなと思い始めました。元々、場は出来ていますし、あとは駐車場問題がネック。いまは使っていないもっくん号が置いてある関係で、お客様用の駐車スペースがないのです…。

1年半くらいは、ヒーリングの依頼が入ったら、駅から私がバスで帰る/よっちゃんに送ってもらう/その間よっちゃんに外出しててもらう、などして、なんとか駐車スペースを確保していたのですが、今は2人一緒に仕事することが多いので、それも難しくなりました。

ナンバーを返納して今は倉庫がわりとなっているもっくん号。思い入れもあるけれど、そろそろ手放す時期が来たかもしれない、と思い始めました。

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クレオに出てた頃のもっくん号。懐かしいな。でも、すべては思い出の中です。もっくんカフェは、もっくん号ではなく私たちのことですから。

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タイトルのこと……

ここ最近というか、足掛け10年あまり、自分の女性性の癒しというテーマに取り組んで来ました。

一時期女性性についてよく書いていた時期がありますが(詳しくは今年の3〜4月のエントリーをご参照ください)、

女性性とは、いわゆる女子力ではなくて、自分自身や、自分自身に起こることを受容する力です。

自分のネガティブな面を受け入れる力でもあるし、自分の宿命(占星術でいえば、ホロスコープに示される自分の仕様)を受け入れることでもある。

出来るだけ自分を大切にする…ということを、3〜4年前からは意識的に取り入れてきました。それで癒されたところは大きかった。

でも、そろそろ次の段階に行けそうです。今度は、自分を受容するだけでなく、男性性を使って、もっと自分を出したい。もっと輝きたい。

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自分の男性性の話をするとなると、欠かせないのがよっちゃんとのパートナーシップの話です。パートナーとの関係性は、自分の中の陰陽バランスのエネルギーをそのまま投影するからです。


結婚して10年、よっちゃんがかなり抑え気味で、私をすごく立ててくれていました。

もっくんカフェのイメージも、私のイメージが強めだったのかなと思います。そもそももっくんは私の名前ですし。

よっちゃんのみんなのイメージは、もっくんカフェの穏やかそうな旦那さん。みたいな。

でもね、私は知ってるけど、よっちゃんはよっちゃんで凄く個性的でとんがった人間なんですよ。

以前勤めてた会社のバイトの学生に、よっちゃんのことを

『優しそうなメガネくん』

と言われたことがあって、私のイメージと違いすぎて、その言葉が衝撃的で10年経っても忘れられないのです(笑)

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全然そんなんじゃねぇぞ。
(いい意味ですよ もちろん)


でも、パートナーの私が、ある意味彼をそんな風に見せてしまっていたのかもしれません。

私は前に前に出たい人間ですので、相手を立てるということが、あまり出来ません。

私が前に出たい、というのは、自分の中性的な個性としていいと思うんですが、夫が私より輝くのを許さないみたいな、足を引っ張る空気も醸してしまっていたところもありました。アンタは私のやることを手伝ってればいい、みたいな。

色々ありまして、そのさげまん気質、相手の足を引っ張るのをいい加減もう辞めたいと、心底思ったのです。

きっと、このさげまん気質は、私自身がもっと輝くことをも、抑制している。(夫には自分の男性性の波動を投影しているから)

私はよっちゃんの輝いている姿を知っているし、そして、今まで見たことがないほど、もっと輝く姿が見たい。そして私も輝きたい。

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今までさげまんでごめんね

とよっちゃんに言ったら、

『全然そんなことないぞ。おれが成長するまで時間が必要だったんだよ。はーちゃん(私)はその間待っていてくれたんだよ』

と言ってくれて、私も、ああ、自分のことをそんな風に言うもんじゃないなと、思いました。

誰でも歩く過程、成長過程があって、その一点をみて、人をジャッジするもんじゃない。客観的な現況というのはあるでしょうが、それすら他人と比べたり、他人にどうこう言われる筋合いはないのです。

それは、自分の、自分たちの物語だから。


とりあえず、結婚10年、まだまだ旅の半ばですね。2人でどこまでいけるでしょう。

自分たちの魂が思い描いた分だけ、精一杯生きたいです。具体的に何、っていうのは、まだ見えてこないけど(笑)

おやすみなさい。