今日のタロット研究会は、コートカードの読み方について | もっくん珈琲ブログ

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今日はタロット研究会でしたニコニコ

ご参加の方が持ってきた案件をネタに、リーディングをしていきました。(月水石神社の話はまたどっかで改めて…ラブラブ)

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基礎講座にご参加頂き、リーディングをしてみる中で、コートカードの読み方が難しい……とのことだったので、その辺を深掘り。

※コートカード: 
トランプでいう、ジャック・クイーン・キングの、宮廷(court)にいる皆さんのカードです。トートタロットでは、地水風火4つのエレメントに対し、ナイト・クイーン・プリンス・プリンセスの4人ずついらっしゃいます。

これらは、基本的には具体的な人物像として読みます。

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コートカード、確かに難しいです。一見人物が関わらないテーマを設定していたりする場合は、特によくわかんないですね。

まあ、質問した時点でそこに自分がいるわけで、他人に見えるものはすべて自分のペルソナの投影なので、結局自分の一面の何かではあるのですが……

とはいえ、現象や他人に見立てたほうが、理解はしやすいので、そういうときは、エレメントの要素や生命の樹のセフィロートの要素など、別の視点から読み方を探っていきます。

こうやって個々のケースの意識に合わせて言葉を翻訳するのが、リーディングの役割だし醍醐味ですねラブラブ


……そんなお話を、具体的なリーディング例を提案しながら、話し合いましたニコニコ

よっちゃんは、コートカードのリーディングを、「光を粒子として捉えるか、波として捉えるか」という物理チックな話に例えていました。

ともかく、物事をフレキシブル(柔軟)に捉える視点が、リーディングの幅広さにも繋がります。


タロット研究会は、毎度メンバーによって内容がかなり違いますが、今回は、物事・現象・人・自分というものを、客観的に探求する、非常に面白い回になりましたニコニコ

個別のカウンセリングは基本的にはしないのですが、こうやって、持ち込み案件の研究という形で、結果的に読み解いていくことも、時々あります。(笑)

次回の開催は、来週の水曜、3/29になります。その次の週はカフェでの出張仕事があるのでお休みです。

天気が良ければもっくんカフェテントにて、今日のように強風など、テント営業が厳しそうなときは近くのカフェでやります。参加費1000円(2回目以降の方は800円)1ドリンクつきです。

知識レベルは問いませんので、タロット講座に興味がある方なども、遠慮なくお越しくださいウインク

ではまたパー