よっちゃんが、3年くらい前に提唱してたヘンなユニークな物の見方なんです。
意味はそのまんまなんですけど、起こることをハイパーポジティブに考える。それだけ。(笑)
私のタロットリーディングのスタンスも、考えてみると今は、ほぼそんな感じになっております。
ただ、やみくもに前向きになるという意味じゃなく、ネガティブにも存在意義と愛がある、という読み方をしていくかんじ。
ずっと以前から概ねそんな感じなんですが、自分の中でこのスタンスが深みを増したのは、痛みに深く向き合って究極に癒される、という、出産時の経験からです。
その時までは、痛みとか傷というのは、とにかくなくさなければいけない、なかったことにしないといけない、そのように矯正するのが癒しだ、と思っているところがありました。
そんな思いから、痛みをなくす出産法を追求して、すんげー練習して出産に臨んだの。(※2人目)
そしたら……
痛みを見せると人に嫌われると思って必死に痛みを隠そうとしてた自分
というやつに、陣痛最中に気づき
精神崩壊wwww
「ほんとは痛いし怖いの!!! わたし弱虫なの!!! もう無理なの!!!

」



と叫び
「もう産めないーーー!!!

」



正にそれまでの人生に対する叫びwwww
楓香チャンは、おそらく私が泣き入るまで待ってましたね。間違いない(笑)
そんな我が娘は蠍座の女……。
(※叫んだところから30分で無事産まれました 笑)
楓香も産まれたけど、私も再誕生した。
この癒しはやばかったです。ちゃんと痛いとか寂しいとか、内面の思いを外に訴えられれば、痛くてもそんなに辛くないというのは、私の中で今までの人生で一番の気づき。
この世で最も辛いのは、自分で自分の痛みをなかったことにすることだ、と強く思いました。



人生で起こることは、必ず意味がある。
それは説教じみた教訓というよりは、世界(宇宙)のシステムがそうなってる。
なにか、問題というものが起こっているんであれば、それは自分の内面の痛みを投影したなんらかである。
痛みは、「あなたのやりたいこと、本当に生きたい生き方はそっちではないよ」と教えてくれる。
痛みや苦しみでさえも、愛の道しるべ、というわけ。
タイトルに戻りますが
ハイパーポジティブシンキング法ってそういう仕組みを受け入れること。
起こってることを、他人や環境など、外部のせいにするのではなく、それらの投影元となっている自分の内因を見ていく。そして、内因を責めるのではなくて、癒していく。
人生は絶対に必要なことしか起こらない。
癒ししか起こらないんだから、人生はハイパーポジティブなんだ。
この観点で行くと、吉凶判断の占いって、ほんとにナンセンスなんだよ。
一般的な価値観では凶と思えることでも、癒しになりうるんだもん。
ハイパーポジティブシンキング法。
最近のはーちゃんは、より俺のハイポジ法的思考に近づいているねと、よっちゃんにマウンティングされてます。(笑)
タロットの解釈も、前提の考え方次第で180度変わってしまうけど、わたしは、このハイポジ法にますます磨きをかけていきたいと、そう思っています。
ではおやすみなさい
