ヒーラー駆け出しの頃に買って、難解すぎて1回売り飛ばした本を再び購入(笑)
トートタロットを作った魔術師の、自らのカードの解説本なのです。再購入は、よっちゃんから勧められました。
以前買った頃はまだタロットをよく知らない状態だし、カバラもほとんどわからない、占星術のせの字もない頃。
8年ぶりくらい(たぶん)に挑戦したら………
おお!!!
以前より全然読める

成長したのだぁ〜〜〜





数々の実占が、私を鍛え上げたんだなあと思いました。
よっちゃんともディスカッションしたんですが、このタロットは、生み出したのはクロウリーかもしれないけど、人類共通の思念にアクセスするための共有財産だと思うのですよね。
タロットが示すのは宇宙でありすなわち人間でもあります。内にあるものは外にもある。理系的に言えばフラクタル。
1枚1枚は、ある出来事とか状態とか人物とかの普遍的な元型(アーキタイプ)であって、それをどのように解釈するかについては、時代背景や周りの状況によって変わるものです。
だからなにが言いたいかと言うと、タロットの解釈やインスピレーションに、客観的な正解などなく、それはすべて、自分の人生をかけて探求していくべきものなのだ、ということです。
最近、よっちゃんが、自然哲学の延長というアプローチで魔術のほうに興味を出して、2人で研究室状態になっています。
最近ってすごくて、薔薇十字団っていう魔術結社?の1700年代の本とかが普通にネットにPDFで落ちてんのね、しかもタダで(笑)
ラテン語じゃないなこれ……とか言いながら一生懸命iPhoneで調べ物してます。
よっちゃんはこの1年間、アイザックニュートンの本とかユークリッド幾何学の本とかを、誰にも頼まれず褒められもせずに黙々と日々勉強していました。趣味で。
商売のタネになんかなりようがなかったのですが、こういう風に繋がってきたので、なんか不思議な気分

ともかく、しばらく、これで2人で勉強していけそう
ますます変な夫婦です(笑)

お話会でも変な話をシェアしたいし、リクエストもあるので、タロットの教室などもまたやってもいいなあと思い始めています。
今週はとりあえずきのこだが…
終わったらまた怪しい平常運転に戻りますね。

このブログ、カフェの営業案内より、怪しいこと書いた方がアクセス全然伸びるんだよね…(笑)
ではまた……この後は、膨大な材料買い出しツアー&仕込みです。