”■「パニック発作の姿を他人に見られたくない!」…ってウソですね。” | もっくん珈琲ブログ

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もっくん珈琲オーナー、タロット&占星術占い師、三児の母のもっくんの日常、店のお知らせ、考えていること。

おお……。

私自身はパニック障害は未体験ですが

「他人の目を気にしているようで、実は一番自分を認めてないのは自分自身」

っていうのは、日常生活に支障がないレベルでも、ありとあらゆる精神ブロックに見られる構造だと思います。(…なんてカッコつけて言っているけど、私も大いにこれを持っている)

残念な自分を認めるって、それが出来なかった人にとっては、意識の表面上では、謎の逆プライド(私はもっと出来るはず!みたいな)が働いてすごく怖いのですが

それは、「残念な自分を見せたら、みんなに嫌われる」という恐れから来るんですね。その恐れが、謎のプライドの皮を被る。だからややこしい。

それを破るには

そんな自分(残念な自分)でも別に全然OKであることに気づく

というプロセスが要ります。

どうすればそうなれますか? と聞かれると、どうすればとかじゃないんだ、ということです。

そういう前提で物事を考えてみる実験をするの。


◯◯が治らないと幸せじゃない

◯◯が手に入らないと幸せじゃない
(金とか家とか子供とかなんでもいい)

※「幸せじゃない」は
「嫌われる」とか「許されない」とか「怒られる」とか「一人前じゃない」とか、その人の固定観念によって応用してください


上矢印これがまちがった前提


で、これをひっくり返してみる、と。

◯◯が治らなくても、そもそも別に幸せにある

◯◯が手に入らなくても、そもそも別に幸せである

◯◯が出来なくても、どうせ愛されてる


難しいようだけど、思考のパズルみたいなものです。これを前提に据えて、物事を考え直してみます。

だって幸せじゃないもん! と言わず。ゲームだと思ってやってみて。実は、「幸せじゃない前提」「嫌われる前提」「許されない前提」ありきで理由を作り出していたことに気がつくはず。


気分だけそうしても何が変わるの?

と半信半疑かもしれませんが、何が変わるかというと、前提が変わると行動も変わるし、徐々に世界の見え方も変わります。

少なくとも、他者の承認されるために動く、ということがなくなります。本当の意味で、自分のために動けるようになる。

そうするとねー

色んなものに応援されるようになるんですよ。人とか。人じゃないものとか。(笑)

自分と仲直りした時に訪れるミラクル

結構、面白いですよ爆笑


怖い、怖い。
私はもっと凄いはずだ。

その妙な逆プライド

捨てると楽よ〜〜(笑)


おしまいウインク