「何かの成果がないと駄目なわたし」という前提 | もっくん珈琲ブログ

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もっくん珈琲オーナー、タロット&占星術占い師、三児の母のもっくんの日常、店のお知らせ、考えていること。

FBの個人ページでコメント付きでシェアした記事。

大事なことだなあと思ったのでアメブロにも投稿してみます。

クローバーシェア元クローバー

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【以下はわたしのコメント】

自己肯定感の低さを何かの成果で埋めようとするとますます病むんだよね。「成果がないと駄目な私」が前提だから。

学歴高い人にもこの病巣を持ってる人は多いです。「いい子でいないと親に認められない」がその思いの原体験。

東大の院を出た人でこの思い持ってる、もったいない友達がいます。その友達を見ていると思うのは、つまりこのレースには終わりがない、ということです。自分がどんなスキルや学齢職歴持っていても、それは本質的には自己肯定感には繋がらない。

「このままじゃ駄目だ、もっと上にいかなくては」のラットレースに知らず知らず乗ってる、というそのコンディションが問題の本質。

自分がこのままでもいい、今のスペックでも全然幸せになれる、ってことに気がつかないと、永久に青い鳥を追い続けることになる。(ある意味、自分はまだまだこんなもんじゃない的な、謎な逆プライドと鏡合わせなのかもしれない)

この文章の人はバリキャリに何かコンプレックスを持っていたようだけど、同じことだと思う。子どもが気づかせてくれたんだな。

ちなみに一億総活躍=女は全員バリキャリになれ、とはそもそも誰も言ってないような…(^ω^;)