
理由は、ぶっちゃけめんどくさいのと(爆) フリージング離乳食が不味すぎて作るテンションが上がらなかったのと、
あとは、離乳食遅い方がアレルギー出にくいとか、いろいろ聞いたので、1歳近くまでほとんどおっぱいだけでいーや!と判断し、たまに大人のゴハンの一部をガシガシ潰してあげたりとか、そんな感じで適当にやってました。
それでも龍ちゃん、0歳時は全く病気することもなく元気に育ってました

せいろを使った、作り置き無しの簡単・おいしい離乳食の作り方が書いてあったり、薬膳の知識が入っていたり、面白かったです

油や砂糖や塩のことなど、健康食に関することをざっくり網羅、復習できて、未知の知識もあったのですごく良かった

ささみと長ネギとわかめの塩スープ。
ささみと長ネギを細切りにしてごま油で炒め、ワカメを投入して水と塩だけで煮る。
というザックリすぎるレシピだったんですが、ちょっとスープが物足りない気がしたから、塩麹と醤油も隠し味にいれてみた。仕上げにすりごまも。
(薬膳の定義はよく知らないけど、趣旨を大きく逸脱することはないでしょう
)

そしたら、ささみから実にいい出汁が出るんですよ
すっごく美味しかった

薬効は忘れたけど、きっと何か体にいいのだろうと思うと気分が良い(笑)




ほぼ鶏ガラスープだったなあ。ささみがこんなに素晴らしい食材だとは…(まるもで買った普通の国産ささみですよ)
ちなみにネギ入りなので龍ちゃんは見向きもせずwww
いいよいいよ 私も子供の時ネギなんか食ったことないもん

というわけで、子供のため0%の美味しいゴハンが出来た日になりました。
ひとつこの本で異論があるとすると、『子供の味覚は3歳までに決まる』ってやつ。体にいい系とか食育やってる人はほぼ全員言ってる気がするけど、
たぶんそんなことないよ。
ソースはこの私であります。
味覚は育つし、変わるし、好き嫌いもある程度はなくなる。
それに、食に興味をもつかどうかは、親自身の食に対する姿勢と、本人の元から持ってる才能みたいなもので決まると思ってる。
時々書いているけど、私は元・とても酷い偏食児(笑)
野菜もキノコもお魚も大っ嫌い
何食ってたんだろうくらい、食べられるものは少なかった……

ネギなんかほんと、殺意が沸くレベルで嫌いだったのに……いまは、調理してる時にネギの匂いかぐだけでウットリ
人間よくここまで変わるなって思いますよ(笑)

だから何がいいたいかって、子供の食で悩むのは、9割5分徒労なの
と思います。べつに親のせいじゃないし、勝手に変わりますから。だから、追い詰まってる方がいたら、まず安心しましょう。

安心して、ただ、自分が食を楽しむ心や姿勢を黙って見せていればいいのだ

話ずれまくったけど、そんなこといいながら、健康的なごはんづくりにはとても興味がある、矛盾だらけの私です。(笑)
おかげさまで薬膳にもちょっと興味が出たので、図書館本で少し学習してみようと思います

ではまた
