食べ物の本 | もっくん珈琲ブログ

もっくん珈琲ブログ

もっくん珈琲オーナー、タロット&占星術占い師、三児の母のもっくんの日常、店のお知らせ、考えていること。

ふうちゃんと2か月違いで赤ちゃんを産んだお花屋さんのお友達が、面白い本を紹介してくれましたニコニコ

{062241A3-549A-4A1B-A081-075FCCCC3582}

『つよい体をつくる離乳食と子どもごはん』

実は、龍ちゃん(※上の子)はほとんど離乳食はやっておりませんで……

理由は、ぶっちゃけめんどくさいのと(爆) フリージング離乳食が不味すぎて作るテンションが上がらなかったのと、

あとは、離乳食遅い方がアレルギー出にくいとか、いろいろ聞いたので、1歳近くまでほとんどおっぱいだけでいーや!と判断し、たまに大人のゴハンの一部をガシガシ潰してあげたりとか、そんな感じで適当にやってました。

それでも龍ちゃん、0歳時は全く病気することもなく元気に育ってましたニコニコ

{8335CBC6-B820-476F-B812-B88F392206EE}

でも今回は、保育園も行くことだし、少しはやってみるかなと思っていた矢先に、上記の本のご紹介が。

せいろを使った、作り置き無しの簡単・おいしい離乳食の作り方が書いてあったり、薬膳の知識が入っていたり、面白かったですルンルン

油や砂糖や塩のことなど、健康食に関することをざっくり網羅、復習できて、未知の知識もあったのですごく良かったウインク

{ED68EABD-6932-4D6D-84F1-6E74DC977029}

ページの隅っこに紹介してあったプチ薬膳レシピが美味しそうで、子供ゴハン関係なく作ってみましたキラキラキラキラ

ささみと長ネギとわかめの塩スープ。

ささみと長ネギを細切りにしてごま油で炒め、ワカメを投入して水と塩だけで煮る。

というザックリすぎるレシピだったんですが、ちょっとスープが物足りない気がしたから、塩麹と醤油も隠し味にいれてみた。仕上げにすりごまも。
(薬膳の定義はよく知らないけど、趣旨を大きく逸脱することはないでしょうアセアセ)

そしたら、ささみから実にいい出汁が出るんですよ!! すっごく美味しかったキラキラキラキララブ 薬効は忘れたけど、きっと何か体にいいのだろうと思うと気分が良い(笑)

ほぼ鶏ガラスープだったなあ。ささみがこんなに素晴らしい食材だとは…(まるもで買った普通の国産ささみですよ)

ちなみにネギ入りなので龍ちゃんは見向きもせずwww

いいよいいよ 私も子供の時ネギなんか食ったことないもんニヤリ

というわけで、子供のため0%の美味しいゴハンが出来た日になりました。


ひとつこの本で異論があるとすると、『子供の味覚は3歳までに決まる』ってやつ。体にいい系とか食育やってる人はほぼ全員言ってる気がするけど、

たぶんそんなことないよ。

ソースはこの私であります。

味覚は育つし、変わるし、好き嫌いもある程度はなくなる。

それに、食に興味をもつかどうかは、親自身の食に対する姿勢と、本人の元から持ってる才能みたいなもので決まると思ってる。

時々書いているけど、私は元・とても酷い偏食児(笑)

野菜もキノコもお魚も大っ嫌いゲロー 何食ってたんだろうくらい、食べられるものは少なかった……

ネギなんかほんと、殺意が沸くレベルで嫌いだったのに……いまは、調理してる時にネギの匂いかぐだけでウットリラブ 人間よくここまで変わるなって思いますよ(笑)

だから何がいいたいかって、子供の食で悩むのは、9割5分徒労なの! と思います。べつに親のせいじゃないし、勝手に変わりますから。だから、追い詰まってる方がいたら、まず安心しましょう。

安心して、ただ、自分が食を楽しむ心や姿勢を黙って見せていればいいのだ爆笑


話ずれまくったけど、そんなこといいながら、健康的なごはんづくりにはとても興味がある、矛盾だらけの私です。(笑)

おかげさまで薬膳にもちょっと興味が出たので、図書館本で少し学習してみようと思いますニコニコ

ではまたチョキ